2011年9月24日土曜日

kooさんタイヤ交換&KDX再生計画そにょ2

某ダム朝ごはんツアーから帰ると、kooさんがタイヤとYZF-R6のホイール持ってKazuモータースにご来店。初めて素手タイヤ交換に、無謀にも一人で挑戦して挫折したそうです。道具は簡単だけど、結構コツがいるよね。一番安全性がいるところですし、ウチの道具を使ってもう一度挑戦です。タイヤはパイロットピュア。おお、新製品!

フロントはなんとか耳出しまで成功!バランス取りです。「フロントはバランスなんていらねーよ」という方もいるでしょうが、私はいつもやりますね。そんな手間じゃないし。バランサーに乗せた状態で「たぶん軽点に15gぐらい」って私が予言したらビンゴでした。ミシュランってバランス取り楽だよなー。


さてリアに挑戦。外すときに結構ムリムリやったみたいで、傷があったので、先にホイールチェックです。しかしいつも思うけど、ヤマハのパーツってきれいだね。このホイールも10Rに比べるといい製品だなあと思います。


さて、タイヤレバーで嵌めていきます。最後にちょっと苦労したので、「先生が手本をやってあげよう」と交代したら、ヌルッとレバー外れてガリッとやっちゃいました。ゴメンゴメン。キニスンナ。すんなり耳出し終了、さてバランスを・・・と思ったら、アクスルシャフトが太すぎて、バランサーの軸受けが使えない!うーん、高品質。さすがヤマハ。なぜ600ccのシャフトより細いんだ、うちの10R(涙)。

まあ、ウチ帰って、バイクのシャフトでやんなさいよ、ということで終了~。


kooさん帰って、さて、どうすっかな・・・。じゃあちょっとやってみっか?というノリで、KDX再生計画その2、スイングアーム移植をいきなり始めてみました。
     ↓
     ↓
     ↓ 完成。早!


油まみれで写真撮れないんですよ。ブログではサクッと終わってますが、互換性があるんだか無いんだか。結構困りました。KDX200のスイングアームは欲しいけど、19インチのホイールは要らない。リアサスは欲しい。チェーンは428のままがいい。と、いろいろ希望はありまして、とりあえず、両方ともばらします。

まず200の調整式リザーバータンク付きリアサスを嬉々と125にあてがってみます。すぐさま、撃沈!マウント廻りのフレーム形状が違って、リザーバータンクが当たります。フレーム切っちゃろうか?と思いましたが、その2秒後断念。サンダーで切る前に断念するところが、年の功になったなあ。素直に125のリアサスを組みます(泣)。

リアサスを懸架するアームは125のまま。リンクプレートは5種類ぐらいあります(ナンデ?)が、車高が欲しいので一番短いのをチョイス。何用かは知らない(笑)。で、200のスイングアームを差し込む・・・スポッと入りました。まったく採寸してないので、わーやったー(棒読み)って感じ。入らなかったらサンダーで(ry

200のスイングアーム、アルミ製で軽いです。125の鉄に比べると激軽。全長は何センチか長い。うーん結構いいスワップかも。ハブはたぶん125も200も250も一緒。カラーやローター、スプロケを一緒に移せばスワップ放題。サイズコンバートも簡単。偉いぞカワサキ!貧乏の味方!ヤマハではありえない共通部品の具合ww

さて、うまいこと入った200のスイングアームに、125のリアブレーキとリアホイールを組みます。ん?入らない・・・。シャフトをちょっと叩いてみます。・・・これは無理すると壊れそうな・・・。断念。

ハッと思って、ハブのカラーを125と200と比べてみます。おおお、200の方がカラーが長い!ホンの数㎜。ですが、その数㎜がリアブレーキの当たり面をずらしてしまって、入らなかったようです。さらに、そのカラーのせいで、リアブレーキの位置も微妙に違うようです。フルードを抜いて、キャリパーのみ200のものに換えます。スイングアームとは溝に嵌るだけですが、たぶん、位置一緒だろ、とあてがったら、穴がドンピシャに来ました。これでスポッと入りました!完成~。

予定通りサイドスタンドが2本www。スイングアームについてる200用のスタンドが車高的によろしいので、そっちにしよう。メンドイからとりあえずそのまま。結構笑える画像w


125のショボイ足回りを仮組みされた200。当然スタンドはありません(笑)。200は、あとちょっと共通部品を剥ぎ取ったら、「もうお前に用はない。」
  ○ 
 く)へ
  〉   ヽ○ノ
 ̄ ̄7  ヘ/
  /   ノ
  
 /
ブログ見て、125のフォーク、Fホイール、スイングアーム、200のRホイール、フレーム(書無)など、欲しいという方は、コメントへどうぞ。最終的に屑鉄屋さんへ行くと思います。ヤフオクに出すのもめんどい。125と200のパーツで「お前に用はない」ってパーツめちゃたくさん出てるし。ボルトオンのシェルパキャリパーも付いておりますよ。


なんか出来上がったシート部分を押さえると「ぼよんぼよん」って感じ。抜け気味の125のサスが、ロングになったスイングアームと怪しいレバー比により、もっとフニャフニャになったww。互換性の有る硬いサスが欲しいぞ。バネを硬いだけにしてもダメっぽいぐらい、バネも減衰もフニャフニャ。ま、おいおい考えましょう。

移動用に200にタイヤ仮組みすっか、と、125のスイングアームと200のRホイール組んだら、「あれ??」ってぐらいフレーム幅がユルイ。横に2mmぐらいカタカタ動く。うーーーむ?幅が違う??でも、そうしたら125のフレームに200のスイングアームを入れるときに固い、もしくは入らないはず・・・。アクスルシャフト側の幅も違ったしねえ。ま、入ったし、ちゃんと動くし、別にいいか♪

断言するけど、レアルもう絶対間に合わない。やりすぎた。冬篭りして作るつもりでやります。

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