2013年5月30日木曜日

ロクデナシ増加デー

梅雨入り前の貴重な晴れ間に一人でふらりと出かけます。ロクデナシそのものであります。

ふらりと出て、カリカリ走る気もなかったので、のんびりいつもと違うところへ。山道ばかり選んでまったり走ります。

三河湖。ここの放水って変わってるよね~。横向きに出ます。

作手でフランクフルト食べて違うルートで戻ります。どっかの小さいダム。


で、いつものところへ戻ってきてしまう(笑)。ここでちょっと遊ぼうと思ったんですが、ここまでにちょっと異変が。手が痺れます。微振動があります。燃調が薄い、とはちょっと違うような。駆動系??

異変発見。ドライブスプロケの押さえナットが緩んでました。手でカコカコ動く状態。回り止めの鉄板でかろうじて止まってます。危ない危ない。


確かめながらゆっくり山を降りて、yamisaka氏のお店へ行ってトルクレンチを借りました。いやー、ありがとやんした!整備不良ですな、なっとらん。

このナット、一人だととても締めにくい。うまく車体に体重掛けながらリアブレーキを踏んでくれるアシスタントが必要です。相手がバイク乗りだとラクだねー。

で、次回のサーキット走行に向けてスポーツ走行用の姿にまたまた変えるわけですが、ナットの反省を踏まえて、たまにしかやらないめんどくさい整備を一緒にやりました。

ブレーキキャリパーの掃除。ジャブジャブ洗って・・・、あんまり乗ってないのにすごい粉末。さすがブレンボっつーか。やってよかった。

ピストンもちょっと汚れていたので磨いてグリスアップ。ついでにフルード交換、エア抜き。ピストンを出すときにバラバラだった動きが、スコスコ同時に出るようになりました。気持ちいい!

で、タイヤ替えて、チェーンも洗って、他にも何かとグリスアップ。それに足回りのボルトトルクの確認。入念にやりましたが、抜けはありませんでした。このバイクは単気筒なので緩みやすいですね。ワイヤリングも一度外してトルク見てもう一度ワイヤー掛けます。

ゼッケンに替えて、クラッチの位置調整など。レバーホルダーのつめをヤスリで落として、左手のグリップへ寄せました。ショートレバーの位置が今ひとつだったので。

ジェットコースターは事故防止のメンテは人任せで、絶叫度がどうのこうのよりそっちが怖い。建築やってると、あんな簡単な締まってるかどうかわからんセーフティーバーでいいんだろうか?と心配になります。

仕事でKY(危険予知)を常々考えていると、お金払って、他人の作った、自分の確認できない、安全かどうかわからないものに乗って、キャーキャー危険な目に遭うって、やはり遊園地は変なところです。

バイクは楽しむために乗ってるのであって、機械が原因でケガしたり死んだりするのはまっぴらごめん。せめて自分で責任持って安心して乗りたいものです。

バイク屋さんに頼むのも手ですが、いくら優秀な人でも、人間は必ずミスはします。乗る前に毎回見てもらうわけにもいかないしね。

最後に責任が帰結するのは自分ですから、基本整備や調整などできることはなるべく自分でやりたいです。ケガして痛い目見るのは自分だもんね。運行前点検とか馬鹿にしたもんじゃないよなーと思います。





ロクデナシ解消デー

バイクで遊んでばかりいるとイカンので、仕事も一段落したことだし、子どもと長島スパーランドに行ってきました。私は何かに並ぶというのがめっぽう苦手で、こういう遊園地やネズミがたくさんいるところはあまり行きたくありません。

絶叫マシーンが好きか嫌いかってよく聞かれるけど、行くの自体が嫌いだからよくわかんない。並ばなくていいなら乗ってみたい。今日は平日だからマシでしょう。

何年ぶりだろうか。小さい頃に来たことがあるとかないとか。

はっきり言ってウチの子は両方ともビビリです。とりあえずヌルイやつから行きます。観覧車。

下にホワイトサイクロンが見えます。木造なんだってねー。仕事柄、こんな海の近くで木造で耐用年数的にはどうなんだ・・・とか考えちゃいます。息子はスチールドラゴンに乗るには身長が足りなくて、このホワイトサイクロンが今日の最強コースターです。まだ浮かれております。

さっそくホワイトサイクロンの列に並びます。まだ余裕こいています。

で、乗りました。

これは怖い。かなりの高さ、速さ。加えて木造の荒々しい精度(笑)。コースターそのものがけっこう跳ねるんだねー。トンネルみたいにくぐるところとか、天井に当たるんじゃないか?って感じが怖いね。

大まかに2周するようなレイアウトで、2周目には体がイン側に倒れてコーナー出口を見てしまう(笑)。慣れちゃった。でも面白い!!

で、横の息子を見たら「チーーーン・・・」って感じでオイオイ泣いておりました・・・。やりすぎたか・・・。

で、まあ、こんなのとか、(でら楽しそうw)

こんなのとか、ぬるーいのを妹と楽しく乗っておりました。いいのか、それで・・・。ま、向き不向きがあるからね。楽しんでくれればいいよ。

あなたは女の子だからこういうのがいいよねー!

主に妹のメインを兄ちゃん喜んで一緒に乗るパターン。ボート乗ったり、ゴーカート乗ったり。「これなら犬山のモンキーパークでもいいのでは・・・」って思ってしまった。

正直、とってもお値段高い。好きな人にとってはいいんだろうが、やっぱ高いよ。貧乏性な父としては、すげえコースターにいっぱい乗って元を取って欲しい・・・なんて思ったけど。息子はホワイトサイクロンも乗ったしループするやつや小さめのコースターにそれなりに乗ったから良く頑張ったでしょう!

父はせっかくだからこれ乗りたかった・・・。

自分は意外と絶叫マシーン好きでした。

疲れた!!





2013年5月23日木曜日

夜更かし

なんか最近、考えさせられることが多くて、

良いことも、悪いことも、悩みます。

そんなデキた人間ではありません。

あれこれ言えたもんじゃないですが、

みんな幸せになったらいいなあと思います。

自分がまずならなきゃね。

自分だけではならないしね。

明日からもうちょっと、がんばろ。

2013年5月21日火曜日

KDX、新たなる旅立ち。



売りたいんだか、誰か買うんだか、このまま朽ちるのか、ファジイな扱いで放置してあったKDXがついに欲しいと言ってくれる奇特で気の毒な人が現れたので、嫁入りすることになりました。雨の日に見に来ていただいてありがとうございました。

思えば長い付き合いだった。ZXRとKDXはどちらもバイク暦の大半を占めるのではないだろうか?KDXシリーズは排気量問わず5回買いました。部品取りの車両も入れるともっとかな。このKDXはそれらの集大成(寄せ集め?)でした。

きっと次の方も崖で投げたり、崖から落としたりしてくれるでしょう。


仕事も一段落して時間があったので、私が運ぶことにしましたが、17インチタイヤでフォークを限界まで絞って車に載せていたので、21インチだと載りそうにありません・・・。

・・・、直すのをあきらめたポケバイが・・、このタイヤなら・・・、

ハマッたw。スーパーローダウン完成。適当にリンクプレートをカラーがわりにしてみました。

こりゃええわ!まったくフォークを縮めずにスポンと載りました!今度DRZ積むときはこれにしよう。ちゃんとカラーを作ってみよっと!

次の方にもガンガン使ってもらえますように!!さいなら!






2013年5月15日水曜日

ドゥーハンに顔が似ているのでブレーキも似せてみる。

「サムブレーキ」とか「ハンドブレーキ」というものが世の中にはありまして、私は若い頃ドゥーハン選手が使っていたことを知っていました。リアブレーキを右足ペダルではなく左手の親指で操作するものです。

当時は「ケガすると大変だな~」ぐらいしか感想が無かったですが、今では障害のある方がバイクに乗るときに、ドゥーハン選手と同様の左手リヤブレーキシステムを使うことがあるそうです。


で、全然違う話。

モタードのスライドというかドリフトというか、カッコいいよね~。

せっかくモタードに乗るようになったから、ぜひ挑戦してみたいと思っております。

が!これがなかなかハードルが高い。

ドリフトの手順としては、

1.全開から全閉
2.フルブレーキング&バンキング
3.5速(DRZは4速?)→2速へ
4.半クラとリアブレーキを併用してケツを出す

これを一瞬で行うわけですが、手順が難しいと言うよりは、今までのバイクライフで培ってきたことの真逆をやれ、と言ってるようなもんだと思うんですよ。

今まではブレーキングでスネークしたりしてカットインするタイミングを失わないように、急制動しながら回転を合わせクラッチを握る時間を最小限にするようにシフトダウンしていたのです。しかもフロント荷重を逃がさないようにフロントブレーキとフロントフォークに完全に依存しています。

賛否両論あるでしょうが、こういう乗り方に慣れちゃうと、もうリアブレーキまったく使わない。半クラも使わない。まっすぐ突っ込んでスパンとバンクさせる乗り方になっています。ハングオンスタイルなので、ペダルに足を乗せたことすらない。

で、いきなり半クラやリアブレーキ使えと申されましても・・・。


私みたいなタイプ用かどうかは定かでないですが、お助けパーツもあります。

「スリッパークラッチ」

自動半クラ装置みたいなもので、これを装着すればとりあえず半クラは必要ない。らしい。

だがしかし、リヤブレーキはどうするのだ。私は突っ込み時、完全に爪先立ちで車体をホールドしています。・・・そこで思いついたのが・・・

「サムブレーキ」

ハングオンスタイルの突っ込みのままリヤブレーキが使えるのでは!!まあ言い訳の塊のようなものですが(笑)。

先日の美浜のレースのときエクストリームのイベントがありまして、車両をシゲシゲと見てました。いろいろすごいなあ。

ウイリーして足をはずすときなんかに使うリヤブレーキが付いてました。クラッチの上の小さいの。

聞いてみたら、クラッチと併用して使うことは無いそうです。そりゃそうだ。位置関係もウイリーしたとき握りやすい位置になってるそうです。

リヤブレーキそのものもスゴイ!!ダブルキャリパーにして、片方を脚用、片方を左手用に独立して使ってるようです。

私はクラッチを握ってシフトダウンし、すぐさまクラッチを離し、かつ左手でブレーキを掛けたいです。そうするとクラッチレバーの上ではなくて、下に親指で押すようにして使うブレーキになります。これがまさにドゥーハンブレーキ。

調べてみたら、キットがありました。フォーククランプ形式なので、ロードレース用ですね。これだとモタードだと届かないです。しかも高い。いや安いのか?6.5万円なり。

有名なブレンボからも出ていました。おお、これはハンドルクランプだし、レバーも長くていいんじゃないの?えーっと価格が・・・20万円弱。専用の2wayマスターが5万円。えーー、却下ですw。

で、まあ、まだ構想の段階なのですが、

1.リアのマスターとペダルなんか取っちゃって
2.適当な小振りな右手用マスターを左側にひっくり返してくっつけて
3.長いホースでキャリパーに直結して、
4.レバーを親指のところまで加工して作ればいいんではないでしょうか?

完成だw。

公道時にはサックリと戻す。

DRZのアクセル側を反対側から握ってみました。これでいいんじゃないでしょうか(爆)?

とりあえず実験用の1/2径のマスターを探そ。

私の場合はこれはスリッパークラッチの後でないと意味ないわけで、とりあえずは資金を貯金しましょう。案外スリッパー付けたら「あ、スライドできた。」になってサムブレーキは不要になるかもしれないですが、誰もやってないチューンって楽しいじゃんね。

誰もやってないということは、、、要らないのかな(笑)。

GOGO!魔改造!






チューブレス化といろいろ。

レース以外の日は土日祝日ガッツリ仕事でして、くたびれました。そんな休みの無い現場も一段落してヤレヤレです。

GWを挟んだので、ずっと前に頼んであった荷物がやっと来ました。

久しぶりにバラして作業。

気になっていたことをチマチマやりました。
・配線のまとめ
・エアーフィルター交換
・MJ165→170
・プラグ交換
・クラッチレバーをZITA→Rallyショート
・フォークのアライメント直し
・チェーンガイドのボルトが邪魔なので納まり変更
などなど。

その中でも今回の目玉は、後輪のチューブレス化。

もうね、チューブタイヤの交換ってめんどくさい事この上ない。貧乏なのでサーキットが終わるとそそくさと公道用のタイヤにハメ替えます。毎回チューブ入れてやってるととっても時間が掛かります。それに5インチ化で重くなって、ちょっとでも軽量化したいです。

チューブレス化のメリット、デメリットを長いこと考えてました。

<メリット>
・タイヤ交換が超ラク。
・チューブ分バネ下が軽くなる。
・チューブと相性が悪いタイヤが使える。(ミシュランとか)
・ビード出しが容易。

<デメリット>
・いつ抜けるかわからん。
・抜けたらその場では直せない。
・テープの経年劣化がわからん。
・ジャンプに耐えられるのか?

などなど。ま、でもフロントタイヤはかなりな信頼度でもちこたえてるので、やるだけやってみましょう。構造を見ると万一エア漏れが起きたら、その上から強引にチューブを入れることもできます。これが原因のリタイヤは避けられるでしょう。

マニュアルを読む。・・・とりあえず「リムの溶接ビードを平らにせよ」、と。

#300でスタート。塗膜しか歯が立ちません。こりゃキリが無いわ。手持ちで一番粗いやつは・・・#80。

ゴシゴシ・・・ゴシゴシ・・・、、、日が暮れましたw。ビードの溶接痕って深いところでは1mmぐらいあるような。マニュアルの一言に何時間掛かるんだ・・・。

テープの場所だけでなく、リムの端部、タイヤの耳が掛かるところもやるらしい。確かにこういうリムはタイヤとの密着性をあまり考慮して無いだろうね。

ゴシゴシ・・・ゴシゴシ・・・ああああ腰が痛い!

「なんで俺は新品のリムをガリガリ削っているんだろう・・・」とかなり哲学的な葛藤をしながら削ります。悟りを開いた頃・・・、

だいたいできた。ちなみにここまで4時間ぐらい掛かりました。もういや。

#80→#180→#320→#400で仕上げました。写真ではわかりませんがトゥルトゥルです。これで漏れたらもう知らん。

洗浄、脱脂します。パークリでフキフキ→シンナーでフキフキ→シリコンオフで仕上げ。そのあとドライヤーで乾かします。

疲れてボーっとして、このあとマニュアルに書いてあった「マジックリンなどのアルカリ洗剤で洗います」を見事にすっ飛ばしました。もういいや。

両面テープを貼ります。ここで3つ大失敗。

①テープを引き出しすぎてクチャメチャになりました。ちょっとずつ貼り付けて気泡をグリグリ出してゆっくり貼り進めた方がいいようです(当たり前)。

②ニップルの隙間に乾ききってないシンナーが残ってて、ニップル周りを押さえたら「ブチュッ♪」とか出てきた。マニュアル通りマジックリンで洗って完全に乾かさねばなりません(当たり前)。

③最後にテープをカットしたときしっかり切れてなくて、引っ張ったら伸びちゃって幅が細くなっちゃった。焦ってはいけません(当たり前)。

もうどうでもいいや。

バルブを挟みながら保護テープを貼ります。マニュアルには「根気が要るからがんばれ」と書いてあります。もうこの段階で何回「もういいや」って言ったかわからん。根気なんて残ってないよ。

でも、そんなに大変ではなく順調に終わる。さっきの両面テープの方が大変だったなあ。

完成。マニュアルには「終わったらすぐタイヤを嵌めてエア圧を2.5kg掛けて、空気圧で圧着せよ」と。へいへい。なんかこのパーツ、かなり体育会系です。始めたら最後まで休憩できません。

もーあかん。疲れました。夕方から始めて終わったのは深夜。


指定の2.5kg掛け続けて、翌朝再びエア圧を計ってみると、ぴったり2.5kg!

ヽ(´ー`)ノバンザーイ!一応成功のようです。仕事が終わってから試走してきました。走り出しから軽いのがわかる!今までフロントはシャキシャキストロークしても、リアはドスンドスンって動きでしたが、フロントと同じスピードでストロークします。軽快!

正直鈍い方なので、あんまり違いはわからんかなーと思ったんですが、こりゃわかるわ。たかがチューブ1kgでもバネ下ってのは変わるもんだねー。

ゆっくり近所で実験したあと計って大丈夫だったので、ワインディングに行ってきました。

楽しい!やっぱり軽いのは素晴らしい。モッサリ感がなくリアを動かしやすい。途中や帰ってからエア圧を計ったけど、温感の圧力上昇しか変化が無く、漏れはないようです。しくじったことが多いのでどれだけもつかわかりませんが、とりあえずこのまま使ってみようと思います。



2013年5月8日水曜日

レース後のルーティン作業

いきなり公道仕様に戻しました。もう慣れたもんよ。所要時間1時間。

タイヤ交換、保安部品、ETCなど。

5インチリムにα12を嵌めましたが、やっぱり耳が出ない。ビードの凹んでいる位置を変えたり、叩いたり、ワックス塗りなおしたりしても上がらず。結局エア圧6kg!で力技で上げました。チューブレスにしたら直接力がかかってもう少し簡単に上がるかな?上がるといいな。

後ろから見るとα12はスーパーコルサより幅が広いので超いかつい!180ぐらいのタイヤに見えます。

オフセットは計算して組んでもらいましたが、ドンピシャにクリアランスゼロになりました。回すとギリギリで当たってない。バンクしてたわんだら当たるでしょうが、ま、別にいいや。

レーサーをモタードにしてる人たちはチェーンもマフラーもみんなタイヤ当たってる。かなりギリギリを狙っています。DRZは懐が広いなあ。スパッと入って一安心です。

5インチにしてからスーパーコルサでもバッテリーケースに当たった跡がありました。たぶんレースのジャンプでしょう。α12の幅だとこするぐらいじゃ済まないくらい当たるので、ジャンプしないようにしなくちゃ。





動画あげました。

動画が来ましたのでアップします。

今回は観戦に来ていただいたTNKさんやくま★くまさんに撮ってもらいました。サーセン。

私も撮りました。撮ったつもりでした。が!、録画ボタン押し忘れましてエキスパートのヒート1はありません。KONDさんはヒート2のスタート直後リタイヤしましたので、KONDさんの動画は無いのです。

スマヌ・・・スマヌ・・・w。

エンジョイのヒート1。K原氏のフライングが見所。ピョコッとw。

エンジョイのヒート2。

エキスパートのヒート2。プロのドリフトはすごいねえ。

みんなで代わりばんこに撮った結果、KONDさんはめっぽう撮影がうまいということが判明。手ぶれでじーっと見てると酔います。酔いました(笑)。

今回の動画は3本ですべてですが、他の動画はこちらから。




2013年5月6日月曜日

motaGP第2戦に行ってきたよ!

motaGP第2戦へ行ってきました。去年は雨ばっかりでしたが、今年は天気に恵まれています。ピーカンにそよ風。最高です♪

私は5インチリムが初なので、ちょっと心配ではありますが、まああんまり細かいことは
(゚ε゚)キニシナイ!!タイプですので、まあいいかぐらいに思っています。

今日は他のクラスも大盛況で、パドックが一番奥です。KONDさんと杉様がエキスパート、私、SSKさん、yamisaka氏、EKO神、M瀬くん、K原くん、それに初参加はるし~氏。

天気もよくホントに大盛況!前回の2倍ぐらい居るような。

昼にはエクストリームのショーもありました。MCやってた人はyamisaka氏の知り合いらしく、再会を懐かしんでいました。

昼にTNKさんも観戦に来られました。次回はハスクで参戦お願いします。96さんも出てもらって対戦してください。その前に作手で私とプレ対戦しましょう。

決勝ヒートのときにはるか東方の国から、ツイッターのお友達、くま★くまさん、kazuさん(ややこしいw)が観戦に来てくれました!おみやげごちそうさまです。せっかく遠くから来てくれたのに「カメラマンお願いします」と頼んじゃいました。重ねてありがとうございます!

左からダニ・ペドロサ、くま★くまさん、kazuさん。

結果は、と言いますと、400ccクラス優勝がK原くん!このあと後ろからファントムシャチョの放水攻撃でずぶ濡れになります・・・。おめでとうございます!K原くん、聞けば美浜を走るのは初めてだそうで、なんかこう、天才肌だなあって思いました。

もちろん私も頑張りました。

<<予選>>
4位にK原くん、5位にSSKさん、6位に私、8位にEKO神、9位にyamisaka氏、なんかみんな伯仲しています。

5インチリムは自分的には「大当たり」。グリップを気にせず走れます。滑っても4.5インチみたいにスパーンと流れない。ズルズル滑ります。バックストレートエンド右がスピードに乗ってるのがわかる。こりゃええど!と思うがタイムはあんまり変わらない(笑)

<<ヒート1>>
朝yamisaka氏がこのサーキットが初めてのK原氏に「ここのシグナルは赤が消えた後緑になる!」とか「GO!って出たらスタートだ!」とか冗談で言ってたけども、K原氏、思いっきり引っかかる(笑)。

スタートの一瞬前、視界の左でピョコッ!とK原氏がフライングする姿が!。そしてホントにスタート!前回と同じくSSKさんを1コーナーで抜いた!!

以下略。っていうぐらい前回と同じ展開でした。K原氏はフライングでピットストップのペナルティで最下位スタートから追い上げSSKさんの後ろでゴールしてました。恐るべし。4位が私、5位SSKさん、6位K原氏

<<ヒート2>>
もうグリッドに並んでる間から「K原君にどうやって抜かれるんだろう??」ってずっと考えてる。さすがにもうフライングはしてもらえないだろう(笑)。

何回か後ろ走ったけど、なんというか、うまい。勝てる気がまったくしない。K原氏はともかく、SSKさんを前に出さないようにスタートしなくちゃ、と思ってました。

で、スタート!上手くクラッチミートしていい加速、SSKさんは抑えた。

と思った瞬間、

アウトからK原氏が尋常でないオーバースピードで私ともう一人を抜いて行く!
え?曲がれるんですか、それ??

ニュルニュル曲がったw!

ベストラインを通ってる私と2コーナーでぶつかるもなぜか彼は失速してない。え、なんで?

イン側取られてそのまま抜かれましたw。もういいやww。

そして後ろを振り向くとまたしてもSSKさんが後ろに居る。もうこれで4ヒート連続でこのパターンです。

さすがにもう慣れました。

ミスしないように、開けるときはキッチリ開けて、走りきります。ファイナルラップ、周回遅れの抜き方に乗じてSSKさんのアタックがありましたが、動きを姑息に読みきってスーパーブロック。結局4ヒート連続で抑えきりました。

1位の森永さんが公式リザルトで消してありますが、よくわからんです。これによると4位!人数が大幅に増えて順位が同じだったので大健闘!(手前ミソ)。

SSKさんに勝ったのは2戦連続だから大金星とは言わない。
(ΦωΦ)フフフ…、フハハハハハ





2013年5月1日水曜日

5インチリムに交換。

ピレリタイヤが今ひとつ感触が悪いです。バンクさせていくと安定していくタイヤが、フルバンク近くなるとスルルーーと滑ります。元々エッヂの無い?タイヤなのでこんなもんかと思いつつ、どうしたもんかと。

リアタイヤを上から見たとこですが、純正の4.5インチリムだと端っこのラウンドが立ちすぎではと思います。

で、仕入れました。5インチリム。メーカーは純正と同じエキセル。色を選べたので同じ青にしたら、まったく同じ青が来ました。替えてもわかんないね。

まったく一緒の色。形状も隅々まで一緒。

 4.5インチをノギスで測りました。幅は131.6mm。

5インチのほうも測りました。144.0mm。えーっと・・・
144.0mm-131.6mm=12.4mm ということは片側に
12.4mm÷2=6.2mm 広くなるということね。

で、とりあえずリムとハブとスポーク、3枚におろしました。ニップルが大きくて手持ちのニップルレンチだと入らなかったです。6mmのところをサンダーで拡げて工具を加工しました。

で、ネチネチ嵌めてみました。新品は気持ち(・∀・)イイ!!

だがしかし、なかなか芯が出ない。最近仕事でくたびれてるので根気が無いです。3回ぐらいやって素早くあきらめました。

<<外注!>>

セットポイント様にお願いしました。即日解決!
もらってきたホイールをバランサーでカラカラ回すと、さすがでございます!振れって取れるもんなのねー。

ということでタイヤハメましょう。まずリムバンドを移します。リムバンドをよく見たら、「4.50INCH USE ONLY!」と書いてありました。確かに左右が余っています。

・・・見なかったことにしよう。

サクッと嵌めました。ただチューブが150/60用なので、耳出しするときにビードを押し切らない。タイヤは160/60なんです。何とか耳を出してから、一度空気を抜いたら勝手にビード落ちそうでした。落ちないけど。w

で、車体にセット。もういきなりスイングアームの中に入らない。すぐにコツをつかみました。上から落とすように入れると入りますね。ま、あとはいつもと同じで。

おお!なかなかカッコイイ!!タイヤは同じなんですが確かに広く見えますね。

上から見たところ。暗くてわかりにくいですが、シルエットでも端っこのラウンドが見慣れた角度になってます。これならいけそうだ!!

後ろからみるとこんな感じ。オフセットも最初に測った数字から6mmほど計算してセンターを出してもらいましたが、いいんじゃないでしょうか?

日曜日のレースが楽しみです!!ただ前日まで仕事がガチガチなので、ブッツケ本番になりそうです。うまく走れるといいなー。