2024年4月27日土曜日

タンク復活

タンクが錆び取り補修から帰ってきました。鍵も固着してましたが、空だと軽い!造形も素晴らしい。当時の意欲作ですねえ。


鍵も固着してましたが、直してもらってめちゃ軽やかに動きます。このタンクキャップもカッコええなあ〜。


載せました。いやーカッコええ。これぞオートバイですなあ。キャブとコックがめちゃ厳しいクリアランスで入ります。オラァ!と無理やり入れました。


このあと少しガソリン入れて、オイル回したり液ガス固めたりでエンジンかけたら、またまたいろいろ問題が。タコメーター動きません笑。オイル止めるのは頑張ったんですが、ケーブルの差し込みが悪かったかな。

もう一つ、発電おかしい。充電器が外れてて、はめ直したら電圧ダダ下がり。あれえ?エンジンかけてたけどね。ガソリン抜いてから気付いたので、また始動するときに充電電圧測りましょう。


さらに4番キャブからオーバーフロー。慌ててコック止めてフロート外します。しかしこのフロートはたくさんガソリン入るねえ。だばーんとこぼれます。穴とツノをコンパウンドで磨きます。この前やったんだけどなー。

さてフロー止まった、と思ったら今度は2番からダダ漏れ。まー知らん。ドレンは固着して抜けないので、しばらくコックオフでエンジン回してフロートをカラにしました。また今度やりましょう。

やる気なくなったので他のことします。

前回のライスポで、NSFのリヤサスがサスじゃなくてバネになってたので、はまーつ県のババナショックスさんにオーバーホール出しました。


CB900Fにジャッキ使ってるので、サイドスタンドとパンタジャッキでやります。いやー軽いっていいなー。指で回して上がる笑。


きれいに梱包してくれてありがとうございます。袋の中は交換した部材です。


なんかこのステッカーで100馬力アップな雰囲気。


シートカウル外して、リヤマスター外して、錆び取りマウントこんにちは。ホンダサスに合わせてマウントが削ってあります。フレーム欠損!下は南国のケツアゲパーツでも前後が合わず、無理やり溶接して伸ばしています。



付いた。上も下もシムやカラーをいっぱい挟んであるのでここまで1時間ぐらい格闘しています。まーしゃーない。ホースの出し口が小物入れに干渉するのでそこも切ってあります。このホースの向きがミソで、ババナショックスさんにホースの向き変えないでねーと頼みました。おかげさまで前と同じようにサブタンク固定できました。


かっちょええ。


レース終わったのでオイルも換えます。まだ緑が残ってますね。カワサキエルフの冴強です。オイルクーラーとかで1300ccでやってます。


ワイヤリング〜。



リヤマスターのボルトもワイヤリング。チェーンも洗って、ちょっとお買い物へ。おお!バネからサスになっている!素晴らしい減衰!これからもう少し頻度よくやろう・・。







やんのかコラ💢この顔が好き❤️






2024年4月24日水曜日

キャブのボルト替えます。

この前取った純正部品の中にキャブのボルトありましたわ。何頼んだかすぐ忘れる。もうインシュレーター外したくないので車載のまま替えましょう。


トップカバーのボルト。固着で何本かダメになったので。小さなことですが新品みたい!ボルトだけ新品か・・。


下のフロート室のボルトも替えます。グリス塗り塗りします。パツキンはなんとなく使えましたが、もうカチカチなのでじきダメになるでしょう。パツキンはアッシーしか出なかったので、その時まで取っておきます。


ドレンの固着はダメでした。フロートカバーとアッシーで取りたかったですが、部品出ませんでした。まあそのうち考えましょう。





ヤマハのリヤキャリパーもCRC漬けてコンプレッサー全開吹き込みでも、どうしてもピストンの固着が取れなくて、セットポイントに持ち込みます。ダメならアッシーで似たやつ探しましょう。


マスターシリンダーはたぶんCB900F。これはアッシー出なくて中身だけ出るようです。じゃあ中身抜きますか、と思ったら、


オーリング折れたがな💢💢中身はカラカラ言うぐらいスカスカです。錆をこすり取って潤滑してもどうしても残りが出てこない。1時間ぐらいやってましたがギブアップ。これも持ってく。


クラッチのレバーとリヤマスターのロッドがつながる部分、錆がひどいのでペーパーでくるんでCRC漬け置きです。取り付けするとき磨きましょう。


うまくいかないこともたくさんありますが、たのちいです😃

レース終わったので、KSRに保安部品戻してました。KSRプロのシュラウド用に作ったステーどっかいった💢もういいやなんでも。


リヤサスがダメだったのでオーバーホールにサス屋さんに出してます。今はNSR50のサスを転がし用にはめてあります。もうすぐ帰ってくる。楽しみだな〜😋




おやつくれ。




 



2024年4月19日金曜日

純正部品第一弾が届いた。

純正部品いろいろ出たので、交換していきます。まずはインシュレーター。再び仮付けしてあったキャブをバールで外します。もう硬いなんてもんじゃない。ゴムというより金属。

インシュレーターも外します。どうやって外すんじゃこんな硬いの(笑)。


なんとかバールや江戸っ子やマイナスでほじりながら1つ外れました。品番はどれも同じ。一緒で向きだけ調整してあるんかなー。めんどくさそうだなー。


2番3番はバールも入らないので、もうぶった切ります。最初からこうすればよかった。


全部外れました。中身をゴリゴリ掃除します。意外ときれいです。


この時点でかなりくたびれています。さて新品を用意しましょう。ん?品番同じだったのに番号振ってあるがな。なんだよ、よくわからん梱包やな。気づいてよかった。


番号順に仮付けします。セットする角度が全く分かりません。刻印や切込もない。テキトーにキャブの面を揃えます。


バンド付けて。オイルラインがじゃまくさいので、向きをちょこちょこ変えます。こういうバイクはどこからでもドライバー入るしどうでもいいか。


キャブを付ける前にチョークがどうもうまく動かないのをなんとかしましょう。バネがヘタっているのか切れているのか、チョークのスロットルと弁が一緒に動きません。


同調するようにテキトーにワイヤリングします。切れたらまた縛ればいいや。切れて危ないもんでもないし。ほい、閉まるようになりました。

ほいキャブ付きました。今日はもう一つやります。


ヘッドカバーのパツキンが調子悪くて前回テスト始動の時にオイル噴きまくったので、パツキン替えましょう。カバー外してパツキン外します。丸いパツキンがタコメーターの拾い出しのパツキンですね。これはパーツリストに載ってなかったので、前に手をいれた人が作ったんですかね?まだ使えそうです。丸いカバーは再使用します。


溝をゴリゴリ掃除します。カバーの表面も掃除しようと挑戦しましたが、完全に焼けているので1分であきらめました。


新品のパツキン。液ガスも用意します。前の人も液ガスは使っていたようです。


ポイントカバー嵌めて溝に液ガスを塗ってパツキン嵌めます。全然止まりません。長すぎるよコレ。そりゃヘッドの形はカッコいいけどさ。めっちゃやりにくい。

ちなみにポイントカバー嵌めるとフレームの間を通りません(笑)。結局エンジンの上に液ガス塗ってパツキン置いてカバーを通して嵌めていくという、超絶めんどくさい。みんなどうやってやってるんだろうね。痛めないようにグリグリしながら嵌めていきます。


この下に例のパツキンを液ガス塗って入れました。カバーかぶせてからコーキングの要領でさらに上から液ガス塗ります。ちなみにこのワイヤーめちゃゴツいんですが、フレームに当たって入らない。入らないと抜け止めのボルト入らない。どうしろっちゅーねん。オラァッ!と入れました。ボルトは押せるようにツバ付きに替えました。ホンダってこういうのがよくわからん。


ヘッドカバー載りました。ブログでは一瞬ですが、1時間ぐらい格闘しています。液ガスで手がぬるぬるで写真撮れません。もう二度と開けない。


エンジンはこれにてひと段落で、リヤの足回りのヤマハ部品を頼んできました。出るかどうかわからんけど。2GHの刻印あったと前に書きましたが、たぶんこのへんじゃねえ?と年式決めて頼みました。

リヤキャリパーは使いたいのでピストン抜きたいですが、CRCぶち込んでエアー全開でもビクとも動かない。もう今日は疲れたのでこれまでです。CRCを満タン入れて放置です。



暖かいねー。