2013年8月12日月曜日

motaGP耐久レースに行ってきました!

今日は遠州方面のチームに入れてもらって、モタード耐久レースに行ってきました。

暑いっちゅうねん!!!!

に尽きるレースでした。

前日入りしてみんなで飲もうぜ!てことで一番乗りして準備です。闇坂レーシング様より差し入れをいただきました。うまい棒120本。若い衆のチームを入れても総勢8人。一人15本がノルマ。ありがとうございます。?


宴は盛り上がり、午前2時ぐらいまでやっておりました。家庭の話、バイクの話、話は尽きませんねえ。風が爽やかに吹き、夜空を見上げて流れ星をいくつか見て、はしゃいでおりました。全員オサーンです。私が一番年長でしたorz。


さて2時半ぐらいに寝て6時半に起きる。バカですね、全員。車両の準備をします。私は今回車両を借りるので、細々お手伝いをします。

モタヲ氏のXR250、K野さんのXR600。K野さん、見た目はクールなのに、猛牛のようなXR600をねじ伏せて、とても熱い走りを見せてくれました。


すごいエンジンの存在感!!タンクもでかい。車格もでかい。漢気溢れるマシン!


ペダル周りも漢気が溢れています。鉄の塊のブラケットやレバー類。これは丈夫い。コケても曲がるだけでなかなか折れないでしょうね。


今日私が乗るマシン。Dトラッカーです。はまーつの赤い彗星のマシンです。かつてよく乗る機会のあったマシンですが、300cc化、FCR、4.25リムなど、ハイチューンされております。彼はとっても細いので、私の体重用にガシガシリアサス締めましたw。


もう一人、N村くん。CRF150。小さい車格のマシンを振り回して、長いダートをハイペースで走ります。スタートライダーとしてルマン式スタートで走りました!

なぜにあんなに遠くから走るのだ。不思議なルマン式。美浜行ったことある人ならわかると思うけど、スタートライダーは板ジャンプの道路の向こう側から、ホームストレートの手前まで走らされましたwww。


meem、はるし~、ばりちゃんの3人の若者チームも隣でパドックを張り参戦しました。負けられん。


下の救護室の前にファントムさんがプールを用意してくれました。写真は子どもが遊んでますが、走り終わったライダーもツナギを脱いでそのまま入ったり、横のシャワーで水をかぶったりしました。


午前中はスクールもありまして、みんな頑張っております。気温は急上昇。アホです。みんなヘロヘロです。彗星とN村君が参加しました。


meem、ばりちゃんも参加。君らそんなヘロヘロでこのあとレースできるのか?


と、スクール参加者を冷やかしつつ、長大になったダート区間を見てきました。この写真は第三駐車場(下の駐車場)との境の壁に立っています。コース上です。ここを駆け下りて今までのテーブルトップの頂上に登って右に曲がり、逆走する感じ。


第三駐車場から上の写真の位置へ登ってくるスロープ。お、おぅ・・・、コレぐらい登ってやるぜ。この写真の土手の向こうに一人誰か立ってますね。そこが降りるところです。


おいおい。


高いよw。絶壁じゃねえかww。


ダートの苦手な私はすでに戦意を喪失しています。ダートの比率が多いので、私は足手まといになりそうな予感。

さてスタートが近づき、難民キャンプ、テント村に容赦ない真夏の日差しが。えー、ホントにやるの?


私はスクールも練習走行も参加しなかった(暑いもん)ので、彗星にダートの走り方やマシンの特性についていろいろ作戦会議をしています。エロイ話をしているわけではありません。



行ってきまーす!!実は私の前走者のK野さんが規定周回数を超え、一向にピットに戻ってこないので、フル装備で待ってた私はすでにこの時、唇と指が熱中症で痺れています。まだ走ってないのにヘロヘロですww。


走ってる間は全員必死です!ピットに帰ってきてからも、火照った身体を冷やしたらすぐにサインボードやポンダーの付け替えなど、まったりする時間はほぼ無い。よって写真はありません。

時間を追うごとに私たちは意外なほど順位を上げました。他チームがレーサーやA級ライダーなどのハンデがあるのに、私たちは車両は全部市販車扱い、ライダーハンデも無し。ノーハンデなのでネチネチ順位を上げます。

最後はK野さんがまたしても規定周回を超えて最後まで走りぬき、4時間のゴール!!


いっぱい賞品をもらって、ジャンケンも2回も勝って、いつになく充実した表彰式!

19チーム参加で6位でした!!

ダーフリのキャップ、他にもいろいろもらってきました。


今回は誘っていただいてありがとうございました!!タイムも周回数もあんまりお役に立てませんでしたが、次回はダートの修練を積んで自車で頑張ります。

(次回あるのか・・・?)
(meemチームには勝ちましたヽ(゚∀゚)ノ)





2013年8月5日月曜日

子どものピアノ発表会?に行ってきました。

最近毎回言ってるけど、久々のアップ。バイクが無いとこんなに話題の無い人間なのかとちょっと精神疲弊気味。いつも思うけど、なかなか代替物なんて無いのね。まあ自分でしたことだからしょうがない。

しかし暑いね。自分が子どもの頃はここまで暑くなかった、とよく聞くけども、そんなの覚えてないよ。外で遊ぶのは好きだったけど、熱中症や紫外線に気をつけたことなんか無かったなー。今は仕事柄、熱中症は用心してますけどね。

上のお兄ちゃんは夏休みということで全開バリバリで熱心に将棋に行ってます。妹の方は最近ピアノを習い始めたので、まだ数ヶ月ですがいきなり発表会に出ることになりました。

私は親にやらせてもらったのもありますが、音楽にそもそも興味があって、いろんな楽器をやりました。今でも好きでヒマなときにやってます。でもピアノは習ったことないんですよね。エレクトーンやキーボードはできますが、ピアノの鍵盤の大きいこと重いこと。まあ真似事はできますが、やはりやっていた人は違う。

最近、子どもが練習してるのを見てると「なかなかうまいなあ」と感心しました。まだそれほど好きじゃないみたいですが、向いてますね。ピアノは左利きの不利もそんなに無いように思います。ぜひ好きになってもらって、将来一緒に弾いてみたいです。私も練習しなくては。

てなわけで行ってきました。


個人でやっている先生たちが集まって共同で会場を借りて一緒に開催するらしいです。緊張してるかと思いきや、本人は楽勝な感じです。性格が、上の子は妻に似てますが、下の子は私に似てます。練習しない、楽譜見ない、本番に強い(笑)。

こんな立派な会場とグランドピアノでした。予想外に一度も間違えず、最初は遠慮がちでしたが、すぐに練習どおり上手に弾けました。


下手っぴから先に演奏するので、そのあといろいろな先生の門下生が30人ほど演奏するのを聴いてました。

ビビッた。

半分ぐらいの生徒が「まったく弾けない」状態。もう半分は「かろうじて間違えながら弾ける」状態。たまに一生懸命練習したなあという完成度の生徒。

いいのか?これ?

とても誰かに聴かせる状態ではない。しかも本人たちも親たちもまったく恥ずかしそうでない。私が小さいときの雰囲気とはまるで違う。緊張感ゼロ。レベルなんか人それぞれだから、そういうことじゃなくて、そのレベルに応じた習熟がまるで見られないのです。

最後にステージで記念撮影して記念品もらって終わり。

ううーーーーーん。

いや一生懸命取り組んでる素晴らしい演奏もありましたよ。少数ながら。

演奏中も携帯やデジカメの作動音やシャッター音でうるさいし、終わったクソガキ、いや子どもたちはロビーで遊び回っててうるさいし他の人のを聴く気もないし、親もそういう気がないみたいだし、最後の記念撮影は我も我もと自分のカメラで撮影。

発表会というよりは、、、やめとこ。

上の子の将棋はNPO主催の年配の先生が、将棋に限らず礼節礼儀について厳しく優しく指導してくださいます。親としては感謝この上ない。なかなかこういうことをしてもらえる機会は無い。子どもは今はわからなくても、かならずいつか役立って感謝の念を考えることができると思う。

まあ、あれだ。商売ガラしょうがないわな。せめて自分が教えられる限り、ピアノもピアノ以外のそういうことも含めて教えてあげたいものです。

終わり。