2013年8月5日月曜日

子どものピアノ発表会?に行ってきました。

最近毎回言ってるけど、久々のアップ。バイクが無いとこんなに話題の無い人間なのかとちょっと精神疲弊気味。いつも思うけど、なかなか代替物なんて無いのね。まあ自分でしたことだからしょうがない。

しかし暑いね。自分が子どもの頃はここまで暑くなかった、とよく聞くけども、そんなの覚えてないよ。外で遊ぶのは好きだったけど、熱中症や紫外線に気をつけたことなんか無かったなー。今は仕事柄、熱中症は用心してますけどね。

上のお兄ちゃんは夏休みということで全開バリバリで熱心に将棋に行ってます。妹の方は最近ピアノを習い始めたので、まだ数ヶ月ですがいきなり発表会に出ることになりました。

私は親にやらせてもらったのもありますが、音楽にそもそも興味があって、いろんな楽器をやりました。今でも好きでヒマなときにやってます。でもピアノは習ったことないんですよね。エレクトーンやキーボードはできますが、ピアノの鍵盤の大きいこと重いこと。まあ真似事はできますが、やはりやっていた人は違う。

最近、子どもが練習してるのを見てると「なかなかうまいなあ」と感心しました。まだそれほど好きじゃないみたいですが、向いてますね。ピアノは左利きの不利もそんなに無いように思います。ぜひ好きになってもらって、将来一緒に弾いてみたいです。私も練習しなくては。

てなわけで行ってきました。


個人でやっている先生たちが集まって共同で会場を借りて一緒に開催するらしいです。緊張してるかと思いきや、本人は楽勝な感じです。性格が、上の子は妻に似てますが、下の子は私に似てます。練習しない、楽譜見ない、本番に強い(笑)。

こんな立派な会場とグランドピアノでした。予想外に一度も間違えず、最初は遠慮がちでしたが、すぐに練習どおり上手に弾けました。


下手っぴから先に演奏するので、そのあといろいろな先生の門下生が30人ほど演奏するのを聴いてました。

ビビッた。

半分ぐらいの生徒が「まったく弾けない」状態。もう半分は「かろうじて間違えながら弾ける」状態。たまに一生懸命練習したなあという完成度の生徒。

いいのか?これ?

とても誰かに聴かせる状態ではない。しかも本人たちも親たちもまったく恥ずかしそうでない。私が小さいときの雰囲気とはまるで違う。緊張感ゼロ。レベルなんか人それぞれだから、そういうことじゃなくて、そのレベルに応じた習熟がまるで見られないのです。

最後にステージで記念撮影して記念品もらって終わり。

ううーーーーーん。

いや一生懸命取り組んでる素晴らしい演奏もありましたよ。少数ながら。

演奏中も携帯やデジカメの作動音やシャッター音でうるさいし、終わったクソガキ、いや子どもたちはロビーで遊び回っててうるさいし他の人のを聴く気もないし、親もそういう気がないみたいだし、最後の記念撮影は我も我もと自分のカメラで撮影。

発表会というよりは、、、やめとこ。

上の子の将棋はNPO主催の年配の先生が、将棋に限らず礼節礼儀について厳しく優しく指導してくださいます。親としては感謝この上ない。なかなかこういうことをしてもらえる機会は無い。子どもは今はわからなくても、かならずいつか役立って感謝の念を考えることができると思う。

まあ、あれだ。商売ガラしょうがないわな。せめて自分が教えられる限り、ピアノもピアノ以外のそういうことも含めて教えてあげたいものです。

終わり。





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