2020年8月22日土曜日

NOジマのサイレンサーあきらめた。

 NOジマのマフラー、造りは大変良いのだけど、とにかくばくおん!!すぎ。これJMCA通ってるんですよ。ホントかよ。おまーりさんがJMCA関係なく取り締まるのわかる。



ジェットも合ったしこれはレース用にしましょう。何やってもこれは音量的にダメだわ。



そこで、エキパイが50.8パイの汎用サイズだし、なんか容量のありそうなサイレンサーを公道用に用意することにします。ミニバイクだしどうせ加工するだろうから安い中古を探します。

ボロくて安くて加工できるぐらい使えそう、という程度が難しい笑。

いいのがありました!カワサキらしくビートのナサート!



でっか笑

中型バイク用なのでしょうがないね。でもパイプ径はピッタリだしステーの位置も申し分ない。この状態で採寸します。

ふんふん、だいたい10cmぐらい切りゃいいんだな。

外してわかったのは、中身のインナーパイプがテーパーになってる。昔流行ったパルスコーンですな!採寸通りに切ったら間違えてインナー切りすぎた。テーパーだし金属ウールの下巻きもあるからインナー抜けないんだよね。

サンダーは使用時は保護カバーをつけています(いつもの



なんとなく組んでリベット留めます。ステンレスバンドあったけど解体時に砕け散りましたのでカーボンに直でリベットします。このマフラーはカーボンの裏に薄いアルミ下地があって、なかなか強度がいいですね。

グラスウールの粉が汗かいた腕についてえらいことになりました。保護具ヨシ!長袖ヨシ!(よくない

こんな感じになりました。全長超えないように、ナンバー裏ギリまでなるべく長く取りました。消音が目的だからね。エキパイのバンテージはオイルクーラー付けるときに伝熱するとやだなと思って巻きました(フラグ

ちゃんとシートカウルも付いた。(奇跡

ギリギリ!ヨシ!


差し込みも問題なし。フレームとギリ!

インナーパイプ切りすぎて、その隙間にバッフル入れてみました。これDRZのメーターギヤのキャンセラー。20パイでちょうどいいかな。なんとなく挟んでグラスウールで周りをギュッとしておきました。


さて試走

これはいい!容量抜群のウールにうまく排圧かかってかなり消音できてます!しかもジェット変えなくてもスイスイ走る。インナー径は十分。



(NOジマよりいいんじゃないか・・・?)



これは公道に問題ないわ〜と気持ちよく走ってきました。ちょっとペースを上げて峠を登る。

ん?急にうるさくなったな?と後ろを見ると白煙モウモウ!

これ鎮火してから撮りましたが、停車してすぐは中で火が跳ね回ってた。

どうも切りすぎた隙間からバッフルでたまった熱がウールを焼いてしまったようです。キャンセラーも真っ赤になってしまってチャッカマンになった感じ。さらにバンテージで排熱直撃ですな。やっぱ手抜きはいかんね。


結局もう一回バラして切ったインナーパイプを重ねて継ぎました。バッフルはまた外付けを考えます。消音できるのはわかったし。


meemにタイカワサキのアルミホイールもらいました。はめ替えて元のホイールにはレース用レインタイヤをはめます。ありがとー!





グラスウールかゆいのでメイにかいてもらう。







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