2019年12月2日月曜日

南国の暖かい雰囲気のパーツ組む。

ヤホークで面白い部品を買いました。リアサスのケツ上げパーツ。KSRサスはL=235㎜、NチビサスはL=215㎜で、コンバートすることがあったら寸足らずになるので、どれだけ上がるか書いてないけど、なんとなく上がるだろぐらいのノリで買いました。

パッと見ると納まりは何となくわかります。ボルトナットが1組付いてます。

さて仮組みしてみよかな、と純正ボルトを入れようとしたら・・・入りません(笑)。いきなりなぜ(笑)。ちなみに下のスイングアームに付ける穴は適正に通る。さらに謎(笑)。

リューターで適当に広げます。鉄なのでサクサク研磨。

なんとか広げたら入りました。

削っているときにまた面白いところを発見!!

真ん中と上の2つの穴は広げましたが、一番下はやってないですよね。これサスが干渉して使えません(笑)。誰や設計したの(笑)。まあいいや。上2つが使えるから。

それとボルトが写真に写ってますが、左が純正アッパーのボルト、右が純正ロウワーのボルト。真ん中がオマケで付いてたボルト。おかしいだろ(笑)。なんでアッパーの長さのボルト入ってんだよ。二重になるのはロウワーだろが(笑)。

いろいろ爆笑しながらサスを通してみると、なんか左右が余ります。ワッシャーを入れてみました。2枚入れてまだ入る(笑)。なんで(笑) 

サスのカラー長さを測ってみました。だいたい30mmです。

パーツの内径を測ってみました。33㎜ぐらいある(笑)。誤差なんてもんじゃない。しかも底から上に広がってる(笑)。ええ、いいですよ、別に。丈夫だったら。

箱に読めない文字で書いてありました。インドネシア?フィリピン?あっちはミニのレースが盛んだからおもろいパーツが出回ってますね。とりあえず終わり。







さて、気を取り直して国産パーツ組みましょう。ベアリングです。テーパーベアリング探してたんですが、どこのメーカーももう打ち止めみたいで手に入りませんでした。純正の玉ベアリングで組みます。

きれいに掃除して、

レース打ち込みます。すばらしい精度。さっきと比べると(笑)

古いレースで打ち込みます。上はレースがちょっと出るようになってますな。

マニュアルを読むと上も下も23個ずつですね。入るからと言ってたくさん入れないように数えながら入れます。1袋10個なので2袋と3つ。

打ち込んだレースにでっぷりとグリス塗ります。接着剤代わり。

よーく数えて23個入れてさらにグリスでコーティングします。

 蓋のレースを付けます。これはアッパーとロウワーで径が違います。

 ほいできた。 素晴らしい精度!さっきに比べて(笑)

下も同じように打ち込んで玉をくっつけます。 

コーティング。 

下のフタはステムシャフトに打ち込み。見えてるのは打ち込み専用工具です。又の名をVU30、排水用パイプですな。 

玉を落とさないようにそーっとステムを組みます。 

フォーク付けます。 

フォークのトップを締めます。オイル替えてから締めてないから。見えてるのは専用ハイパーエクステンションバー。又の名を単管。 

ワイヤーや電線をあっちだったけ?ここ通すんだっけ?とテキトーに組み立てる。


でーきた!

ケツ上げすぎ。これ上がりすぎだよ(笑)。 


また次回~~





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