2017年11月14日火曜日

KLXのフォークどうすっべか。その1

第1戦ではリヤサスが壊れ、第2戦ではフロントフォークとキャブが壊れ、第3戦はKLXを放置してYZで出ましたが、来年もKLXで出たいのでなんか直します。

フォークスプリングもリヤと同じメーカーの買って去年組んだんですよね。もうジャンプの着地で底付きなんてレベルでない。ダンパーもぶっ壊れて抜けました。もうアレ直すのイヤ。

なんかフォークごと替えたいっすな。

そこでDRZ-Sの正立フォーク!

MAX号を組んだ時に気付いたんですが、YZ250FとDRZ400Sはホイールハブ、シャフト、カラー、キャリパーステー、みんな共通。さらにKLXはシャフト径が違うもののキャリパーステーは同じ。

案外、DRZ-Sの正立フォークがネックに納まれば、ローターやサポートは使えるのでは?

周りの仲間ではDRZ-SにSMやRMZの倒立フォークに替える人が多く、Sのフォークは余ってたり。#96様に貸していただけることになりました。あざーす!

さっそく引き取ってきました。

キャリパーステーはやっぱり同じですね。SMは違うんですけどね。Sのフォークの方がちょっと長いですね。しかし径が太くてゴッツイですなあ。期待できます。

ステム周りをバラシていろいろ調べます。

左がDRZ、右がKLX。DRZは下がウイング形状。シャフト太さ長さ、ベアリングなど調べます。 

         KLX     DRZ
ベアリング    上46.7Φ   52Φ
         下55Φ
シャフト径    25.5Φ    27.5Φ
シャフト長    192㎜    185㎜
シャフト圧入径  31.5Φ    31.5Φ
フォーク長    914㎜    930㎜

こんな感じ。ベアリングカラー径はKLXの方が上は細いし、シャフト全長もDRZの方がだいぶ短いし、フレームネックの方を改造してDRZシャフトを使うのは難しいかなあ。

ここでステム裏側を見て圧入してあるシャフト径を測るとだいたい同じ!!31.5Φ!

ということで、DRZステムにKLXシャフトを移植するという方針でいきましょう。

セットポイントへ外注(ノ ̄Д ̄)ノ彡┻┻

細かいこと言うと、DRZの圧入深さの方が1㎝以上深い。KLXシャフトを移すと圧入長さ足りない。圧入径もノギスで測っただけだから圧入できる誤差かわからない。なんとかしてくれるでしょう。

ホイールはどうしましょうかね?

左はSM。右がKLX。KLXはDトラッカーXのローター付けてます。KLXホイールを使うと、キャリパー、ローターはそのまま使い、ホイールのベアリングを15Φから20Φに打ち替えてカラーを製作。

DRZホイールを入手できれば、ホイールはそのままで、ローター、サポートを320Φに変更かな。ステムが帰ってきたら、とりあえずガレージにあるSMのホイールとアクスルで実験してみようと思います。

つづく





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