2024年5月9日木曜日

細かいところやっときましょう。

今日は部材が揃うまでにやる地味〜な作業やります。

この前おそうじしたステムベアリングにグリスたっぷり入れます。ロワーから。ケチらずにどんどん入れます。


アッパーも。外殻のスキマからどんどん入れてグリグリ回して、コマも回して。


シャフトも塗り塗りしておしまい。テーパーベアリングは楽でいいねえ。


塗り塗りしたやつジャマなんで仮組みしましょう。レースとネックの内側に塗り塗りします。ネックの中は歯ブラシが便利。前の組手の方が丁寧にやってあったので、ネックはとてもいい状態です。


でも雨ざらしだったのでフレームはちょっとヤレてますねえ。


ネックの溶接ビードが錆びかけてます。


これの出番ですな。耐熱の艶消し黒。とっても便利。


パークリで適当に脱脂してシュッシュッします。この塗料だと下地だのマスカーだのしなくても吹きやすいです。そりゃ全部下ろしてフレーム吊って吹きたいですがめんどくさい。


ネックまわりも。軽量間仕切の溶接に錆止め塗るぐらいの感覚。


フレームの交差部とか汚れや錆びがあるところを金属タワシ→パークリ→いきなり塗装。


エキパイやオイルクーラーなど飛沫が飛びそうなところはさすがに紙を挟んで。


錆は見えなくなりました。とってもキレイ。手間の割には。


前に塗りたいなーと言ってたメーターステー、ハンドルクランプの座金など、一緒に塗ります。これも錆止めが主な目的。


小物は外して磨いて錆落として、こってり吹きます。何回も。わかりにくいけど、クランプ下のボルトに挟んであったワッシャが、切り込んで加工してあります。やはりこのアップハンは純正アッシーの集合じゃないんですね。将来、部品要るときは製作ですね。もう何がなんやら。


ついでに樹脂部品も。リヤの小物入れやフェンダー上。これは塗装じゃなくてCRC磨き。


キレイになりました。


ハンドルクランプの根本。上に挟んであったワッシャがかなり錆びてたので、こっちのアルミにも移ってますね。これも磨くだけ。左が磨く前、右が磨いた後。


ハンドルバーの差し込み部も。


なんでここに錆の原因になるワッシャが切ってまで入れてあるんかな?と思ったら、仮差ししてわかりました。差し込み長すぎて、スペーサー代わりにしてたのね。


何にも無しで差し込むと若干長すぎてナット締まらない。なるほど。


だいたいは乾いてますが、締め込むとハゲるので、組込みは完全に乾かしてまた今度。右腕痛い痛い言ってたのは、首の骨曲がってて神経はさまってたみたい。何回もなってますが、こんなひどいのは初めてだなー。ほねつぎで矯正してもらったらちょっと治りました。








 

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