2021年6月23日水曜日

ライスポ第2戦に行ってきたよ!

前日は大雨でしたが、当日は快晴で私の日頃の行いの良さが光ります。雨だと確信してレインタイヤ付けてきたのでとりあえずタイヤ交換です💢。



さて練習走行です。私はバッフル無しでMJ合わせてないので、とりあえず#95→#100にします。スプロケもクロスを活かそうと14-31から14-33にします。

いきなり大ハズレ。

MJは濃すぎました。上が吹き詰まります。#98に下げます。スプロケはショートにしたらやっぱりギヤ抜けの回数が増えてタイムロスなだけ。だいたい2〜3速で走れるよう14-31に戻します。

いきなり汗だく!


かのっぺとはあまりタイム差ないみたい。次の予選はギヤ抜けのない周回があるといいなあ。せっかく圧縮比ダウンでよく回るようになったのでギヤ抜け大変痛いです。回さないと前回に比べても超遅いです。


で、予選。エンジン遅い以外は大変よく、僅差でかのっぺの後ろ。meemやしんのすけくんも近接してます。楽しくなりそう!




さてヒート1です。勝つ気まんまんで盛り上がっています。


見とけよ見とけよ〜







スタートで何にもしくじってないんですが、バカバカ抜かれます笑。KSRおっそ。予選はなんだったんや。3コーナーでちょっと盛り返しますが、かのっぺには逃げられます。


かのっぺ、はえーな、おい。


かのっぺ、meem、しんのすけのバトルに参加してそうでしてない笑。待って〜〜て感じ。きゃちゃくんが譲ってくれてますが、え?お前も行くんか?と待ってくれている。あざーす!


最後になんとか追いついてバトルに参加。かのっぺを最終コーナーで差しましたが、登りストレートでサクッと抜き返されてゴール。


負けました💢惜しい💢






順位は下の方ですが、タイム差は少ないです。ヒート2で復讐に燃えます。ダミーグリッド行く前にやんのかコラと煽りまくります。


さて、スタート!またスタートで先行されます。同じ展開。今度は逃がさねーぞ!とくらいつきます。


ヒート1と同じ最終コーナーでうまく差して前に出ます。1コーナーで並ばれますが「コンジョーーーッッ!!」の雄叫びでブロックします。このままいったら総合俺の勝ちやな、とほくそえんでいます。


そしたらアウトからスパーンとやられましたわ。うまくなったのう〜。ファイナルラップ最終コーナーでもう一回差しますが、ストレートで抜き返されてゴール。


また負けました💢👊


勝者のガッツポーズ。


敗者のガッツポーズ。





負けたけど55秒台が5人もいてバトルは大変楽しかったです!ストレート遅いのと、ギヤ抜けが上げ下げともあかんですね。ギヤ下げるの必死でブレーキツッコミも甘い。

バトルというよりは一番後ろで離されないようにかなりストイックにタイム詰めてます。さみしいですが、そういうのも久しぶりで意外に楽しんでたり。

ロニーさんもKSRですが、これ見てもあきらかにシフトダウンで苦労してますね。


今度の冬に対策またなんか考えよう(また割るんか・・・



kndさんは#20とずっとバトル。盛り上がりましたが前には出られず。ヒート2はちょっと抜かれて、本人いわく「もういいかな?」だそうで、なにが?


kthrくんはAと混走で単独走行。もう少しBのエントリー増えるといいね。俺が言うのもなんだけど。



かのっぺに負けたの初だな〜。おめでとう🎉㊗️。
今日はこのへんでかんべんしといたるわ(泣


みなさん、また次回もよろしく〜




すも太郎、西条おじ、写真や動画ありがとうございました😊











2021年6月15日火曜日

車体を煮詰めます。

小さいバイクだから何か変えると簡単にバランス狂う。

いろいろ改良してきたけど、今回気になるのは、ギヤに関係なくスピードが乗るとフラフラになること。これはアンチスクワットのひどい版ではないかなあと思います。

NSFサスでタレ角出過ぎて、さらにバネが効きすぎて伸び切りまでが早い。これは直進に限る。ちょっとでも曲がったり勾配あってサスに沈みが入ると普通に動く。


・チェーンをかなり緩めてサスに力かけない。

・リヤサスプリロードを6ミリ→3ミリに。

・フロント油面を-30ミリ→-35ミリに。

・突き出しを0ミリ→+3ミリに。

こんなんに変えてみました。もう少し沈ませた状態で使ってアンチスクワットの伸び代を取りたいな、と。ん〜よくなったけど根本的には直らないね。一番効果があったのは、

「後ろの方に座る」

でした。2番目はスピード出さない、ですかね笑。これがしゃーないなと思えるぐらい他はドンピシャで戻す気にならないわ。とりあえずこれでいきましょう。美浜のストレートはなんとか耐えましょう。




次はオイルクーラーホースの取り回しを変えます。エンジンとエキパイの間を通してたんだけど、サイレンサーデカくなったから、乗ってるとふくらんだシートカウルを足で内側に押してホースとエキパイがじわじわ近づいていく。


タイラップが熱で切れたら次はホースが溶ける、といつも気をつけて見てましたが、切れました笑。あぶない。知らん間に切れてオイルに乗ってコケるとかイヤだわ。経路変えましょう。

サイレンサーステーのカサ増しを減らしてサイレンサーを内側にズラします。フレーム、カウル、クラッチの干渉をチェックします。ホース以外は前より納まりが良い。


今までエキパイの外側通すと、転倒したときに損傷するかな?と避けてましたが、この前コケた感想から、こりゃ当たらんだろ、と思います。


そのままこんな風にホース通したら溶けるに決まってますので、ヒートガードを用意します。ヤホークのメーカー不明樹脂製品。大変お値打ち。緑がカワサキ。


ヒートガード当たるとこだけバンテージ巻きます。エキパイのR部分に巻いたときはフロントの捲き上げるカスですぐボロボロになったのでヒートガードのとこだけ。クラッチケーブルは前に移設したからクリアランスもばっちり。


こんなもんかなあ。干渉は無いですが、オイルフィラーキャップが開けれんな。まあそのときはヒートガードはずせばいいか。


仮にホースを取り回してみました。なるべくホース長さが短くなるように調整します。下りはそのままでOK。上りは40ミリぐらい長くしなくちゃ。しゃーないな。社外品でも補修パーツ出してくれるキタコ素晴らしい。


ホースを固定するためにヒートガードの溝を使ってタイラップを巻いています。タイラップがバンテージとヒートガードの間を通るから、ヒートガードが溶ける前にタイラップが溶けるでしょう。またか笑。溶けたらまた考える。


でーきた♪  前よりはいいんじゃないかな!?



最後にハンドルのインナーウエイト。効くかどうかわからんけど。ハリケーン製。


ハーディのアルミハンドルは軽いけどよく震える。飛ばしてると両手ともシビシビです。中身は14パイでスッポリ遊びなく入りました。まだ実験してない。ちょっとはマシになるといいなあー。






さて、来週はレースですね。エントリー伸びないねえ。当日参加ないからエントリーリストのまんまなんだよね。


おやつくれ。








2021年6月8日火曜日

デチューンに見えて大当たり。

試走してるときに思ったのは、まーとにかくエンジンかけにくい。走る分にはまったく支障ないんだけど、冷えてようが温まってようがとにかく掛からない。マフラー替えてさらに悪化。


きのぱんに「圧縮高すぎか、進角しすぎ」とアドバイスを受け、そらそうだってぐらいどちらもそうですね。


詳しい数字は知りませんが、キタコの腰上で11とか12あるんじゃないすかね。知らんけど。キックハンパなく重いしケッチンも強烈です。ノーマルは9.5だってさ。

進角はキタコのCDIに替えてますので、そちらもかなり進角ですね。付け替えたとき違いがテキメンにわかるぐらい違ったから。

これでさらにチョークがYD28の納まり上使えない。これでもなんとか掛かるようにスローを微妙に濃くしたり、掛けるときだけアイドリングで増量したりしてたんですよ。

きのぱんは「ガスケットもう1枚入れたら?」とも言ってましたが、めんどくさいなー。部品取らなかんし。と思ってたら、

予備あった笑。



んじゃ、やりますか。


さくさく入れました。書くとこんなんだけどめんどくさい。シリンダー前に抜くからフロントもバラさないかんし、キャブやマフラーはずさなかんし。当たり前か。水冷じゃないだけマシだね。手が油まるけになるから写真はないよ。

シリンダー組み付けてから、カムがなかなか入らない。毎回なんなんや、もー。もう一回シリンダー外してカム入れる穴を下にしてガラガラ。入った💢。組み直したらカムのアタリが変わったのでシックネスゲージでちゃんと測り直し。

他も復旧して、さて、始動してみます。


まず一回ゆっくり蹴ってアクセル開けながら上死点出し。この時点ですでにキック軽い。

さてホンチャンのキックですよ。

ブルン!、ボボーン。

かかった。マジか。


雨止んだ休日に、さて、乗ってみます。


えー、これは、予想外に、


完璧だ!!


・キックとてもかけやすい。

・超なめらか。エンブレも体感で半分。

・バッフル付けてても吹き返し無し。

・パワーバンドは若干上に寄る。

・回転上昇速い。上限も上がった。

・アクセル開けた瞬間のトルクやパーシャルのトルクは減る。公道用のギヤだと坂道発進ムズイ。

・ジェットあまり変わらないか、ちょっと足りない。


ざっくりこんな感じ。簡単に言えばハイカムにした感じ。今まで下のトルクがあってパワーバンドあまり感じないエンジンだったけど、それは高圧縮のトルクだったのね。それが高回転の頭打ちになってたんだね。

トルクあるのは悪いことじゃないんだけど、それでピーク出なかったりギクシャクしたらあかんわな。クロスミッションもあまり意味なくなるね。伸びないけど何速でも走るから。

トルク減ってもあきらかに上が使いやすくパワフル。この特性はとてもクロスミッションが効く。トルク減ったと言っても街乗りしにくいほどでなく、登りで加速しにくいだけで普通に5速で巡航できる。アクセルのアタリも優しい。バッフル付けててもとても運転しやすいし大変静か。この前の新しいマフラーうまく噛み合った。



最近お気に入りの寝床。






2021年6月5日土曜日

またマフラーの話。

野島のサイレンサーうるさいなあ、、、と乗るたびに思うわけでなんとかしたいです。前のナサートは何回もぶっ叩いて改良してる間にボロボロになりました。山本管は静かだけど排気能力的にまったく容量不足。

野島サイレンサーでYD28の燃調出したから、なんとか静かにしようとバッフルやウール直しやいろいろしましたが、やっぱり容量足りないのは何ともならない。音の高低が変わるだけ。

そこで、パーツ屋さんをノギス持ちながら見てる間にいいもの見つけました。

ヨシムラのサイレンサー。傷だらけいろいろ難ありでお安い。元はニンジャー250用みたいです。今風で短め。差し込みは50.8っぽい。


音量対策ですから元々の消音はJMCA付いてるしマシでしょう。たぶん。中身は50.8のストレートですが。別の車種に使うわけだから認証も何も無いけど。まあどうでもよい。



さてフィッティング考えます。


野島のエキパイは径は50.8で問題なさそうですが、差し込み深さが30ミリぐらい。


ヨシムラは奥行き50ミリぐらい。突き当たりが緩い絞りになっててエキパイ傷みそう。内径が微妙にガバガバ。ヨシムラのエキパイとは合うんでしょう。なんか加工要りますね。


サイレンサー出口は47ミリちょい。50.8の内径そのままですね。パンチングパイプが50.8ストレート。


対して野島のサイレンサーは内径32ミリほど。50.8からパンチングパイプで絞ってるのにこの音量。


野島のエキパイに試しに入れてたバッフルがピッタリ。固定ボルトの穴も最初からある。親切設計〜❤️。容量のあるサイレンサーを出口で絞って排圧かけて消音、が狙いですからいきなり出口は解決。


さて差し込みの方ですが、前に42.7の山本管に野島サイレンサー付けるのに50.8に変換するソケット作りましたが、ここからカラーを切り出しましょう。42.7のマフラー完全にキャパ不足でもう使わないだろうし。


みゃーんと切って


ほい、できた。これだけ厚みがあればグラついてもストッパーになるでしょう。


とりあえず奥行き合わせたので差し込んでみた。長いよ、やっぱり笑。エンジンかけたら音量はそれなり、かなり重低音。だけど差し込みのガバガバからかなり排気漏れ。


全長もタイヤ後端とほぼゼロ。もうちょっと短ければなー。



じゃ、切るか。またか。


差し込み側のリベット外します。ヨシムラのリベットなんかかっこよくて全然取れない。いきなりぶっ叩きまくります。


なんとか2枚におろしました。ウールは座布団みたいに包まれたものがインナーに巻いてありましたが、だいぶ焼けて損傷してましたので引っこ抜きます。


なるべく長くして消音したいし、それなりに見栄えよく短くしたいし、大変悩みましたが、30ミリぐらい切ることにします。だいたいです。フィーリングです。


解体した座布団の包みをインナーに巻き、仮差しした状態で、座布団の中身を詰め込みます。いつも難しいけど、この密度が大事だよねー。入れすぎると消音しなくなる。今回は入れ直しだから密度あんまり変わらないかな。


なんとかフランジ差し込んでリベット止め。五角形だから先に穴位置をけがいて穴開けてます。頭いい。でも全然合わなかったので上から空け直しました。右端に落ちてるステンレスバンドはリベット外す時に巻き込んでクチャクチャになったから捨てます。直留め。どうせカウルで見えなくなるし。

でーきた!


さっきのカラーがガタガタ動くので液ガスたっぷり塗ります。


エキパイにもべったり塗ります。これを差し込んでタレ留めにアルミテープで巻きます。めっちゃカッコ悪い。どうせカウルで見えなくなるし・・。このまま始動して液ガス固めます。


できました!さっきの写真より微妙に短くなっている。写真のアングルで飛び出しているように見えますが、マフラー全長がカウル後端とタイヤ後端の間に入ってます。


このアングルで見るとなんとなく短いのわかるかな??微妙にボロいのがよく似合う笑。


これが試走してみると、なかなかいい!バッフル入れてるとかなり静か。スゥ〜〜と伸びる。バッフル無しの野島より抜けてる。ジェットは薄かったのでMJ#90から#95へ。ただ吹き返しでかなりアクセルに敏感でパッツンパッツンな感じ。

バッフル外すとこれが上まで回ってかなり速い。なめらか〜。50.8ストレートが効いてるなあ。今まで音量に騙されて吹け切ってなかったんだな。

結果としては、、、いいんじゃないかな。レースもこれにしよ。

こういうミニのマフラーって難しいと思ったのは、車両によって排気量から圧縮からカムからバラバラだろうから、何にでも合う部品て無理だろうね。山本管だって悪いわけじゃなくてノーマルになら合うでしょう。




会社の安全啓蒙のために現場猫フィギュア買いました。
メイはなんか不満げだが、ヨシ!!