のんびりやりますとか言っといて、フロント周りやります。フロントマスター外しました。横型5/8なのでラジアルの19ミリでいいっすな。このマスターは何のやつかよくわからんし、もう捨てます。
古いバイクなのにクラッチスイッチ付いてます。純正のホルダーかどうかわからんけど。固着したワイヤーはもうなんともならんので交換します。純正はもう出ないのでハリケーンの同等品。とりあえずホルダーやレバーは大変良い状態なので使います。
ハンドルクランプのキャップが無くなってたとこだけ錆びてる。あんなキャップでも効果あるんだね。ステムのフタ取りたいのでハンドル外します。位置もマーキングします。
ステムこんにちは。ヤマハの流用でしょうが、FZR1000にアップハンドルなんてあったんでしょうか??あれセパハンじゃないか?穴開けた形跡も無いのでなんか別のステムなんかな?
メガネ入りました。でもステム掴んで回そうとしても動きません。当たり前か。ハンドルストッパーがどうなってるか見えないので、オラァッはやめます。
どうでもいい話ですが、ウインカーのステーにチェンジペダルみたいな加工してある。豪華だねえ。ウインカーの角度調節してどうすんねん笑
結局ハンドルバーもう一回仮付けしてトップキャップ取れました。なんかシャフトの中に巣を作っています。ごめんねーと言いながらパークリで流します。
オラァッとアッパー外します。シャフトのネジ山もキレイなもんです。
アッパーステムにくっついてるメーター、ハーネス、ケーブルすべて超じゃま。ンダの悪口言いますよー。ハーネスのコネクタがみんなヘッドライトの中なんですよ。アホかコレ。カブと一緒だがな。しかも重い。全部アッパーにぶら下がっている。メーターステー錆び錆び、塗りたいなあ。
もう少し作り方あるやろ。あんまり重いので脚立にタイラップでぶら下げます。オーナーがまたチューンアップしたくなったらフレームマウントにします(台無し
シャフトのダブルナット緩めます。お、回るがなと思ったら回り止めが差してあって上下一緒に回ります。え、これ効いてないじゃんね?回り止め抜いて、下をレンチで抑えながら上をマイナスで叩きます。取れました。この回り止めはクビにします。ステムでフタしてるのに抜けるわけないやろ。
球がこぼれるのを用心しながら抜くと、テーパーベアリング入ってるやんけ!しかもグリス残ってて錆もない。これは再生できる。
下もレースはとてもいい状態。重量車なのにまったく傷んでない。換装してからあまり乗ってなかったんかな?洗いながらシャカシャカ磨きます。
ロワーステムもテーパーベアリング!このウイング形状はやっぱヤマハっぽいですね。シャフトもベアリングもグリス残ってます。素晴らしい。
上のレースもまったく痛みなく使えそう。
アッパーステムの下のフタ。これは乗ってて目に入るから磨きオタクします。
めっちゃ磨いた。
レースもお掃除しながら磨きます。トゥルトゥル。
グリス流して洗います。めちゃクリクリ回る。しかも品番読める。NSK、HR32005XJ。
アンダーも洗います。品番はHR32006XJ。ゴム座がちょっと外れかかってたのをちょいちょいこじって直します。ストッパーもキレイですね。ステムもなかなかお掃除できないでしょうからできる範囲で磨きオタクします。
なんかレースと角度合ってないような気がするけど・・
シャフト作って圧入したのか、アッシーで使ったのかわかりませんが、アンダーの圧入の状態も良いですね。ステム周りは嬉しい誤算。
パークリや灯油乾かすのに放置。今日は終わり。乾いたら錆びる前にグリス入れましょう。今日今年初の蚊に食われました。年の初めに食われるやつめっちゃかいい。
なんだかんだゴールが見えてきた感があります。フォークがなんとかなったら一応ネタは揃いますね。右腕もげそうです。
ふー疲れた。
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