クラッチが使えるかどうかより先に動かないケーブル替えないと実験もできないね。ハリケーンの同等品。
新品ですがグリスだくだく入れます。この注油工具、何十年も使ってますが、いいかげん買い替えたい。上も下もダダ漏れ。最初から。もうちょっとうまく作ってくれよ。まあでも差せるからいいんですけど、と言いつつそのままになる。改良品てあるんですかね。同じ機能ならこれでいい。
ワイヤー太いなあーと思いながら注油してたけど、太すぎて車体側のブラケットに入りません笑。ゴリゴリ削って調整します。錆が積もってただけかな。すぐ入りました。
ホルダー受け塗りました。
ついでにハンドルブレースのボルト頭塗りましょう。でもブレースは塗らないし磨かない。このへんにあるものは磨くと乗ってるとき眩しいのよね。位置をテープで残しときます。
ワイヤー噛ませてホルダー付けました。ホルダー側とブラケット側でキコキコ調整します。こういう普通の調整してるとき幸せを感じます。サンダーや溶接しなくていい調整って素晴らしい。さすが専用品。スマートに納まりました。
暖気しながらクラッチの具合を見てみます。チェーン無いからまだ負荷がかけれないのでよくわかりませんが、スプロケ見てると作動はしてますね。このままいきます。一通り組んで試走して問題あれば開けましょう。
暖気してオイル馴染ませます。そしたらバッテリーの近くからモクモク煙が。5本のカプラーが燃えています。エンジン止めて点検。コネクタの金具がうまくハマってなかったか、老朽で通電しなかったか、中で溶けています。在庫ないのでそのうち汎用品で直しましょう。とりあえずカプラーばらして直接つなぎます。そのあとは何もなく。
暖気中の充電電圧測りました。約14V。いいんじゃないですかね。これで充電できなければバッテリー側の問題です。単にオプティマと台湾ユアサの相性なだけの気がします。でもこれ直してから、エンジン切って充電器つないでもエラー出なくなりました。よかよか。
まだまだ直すとこたくさん。でも最初にエンジンそのまま使えたのはよかった。あとはホーン完全にお亡くなり、シート表皮や中身、チェーン、タイヤかな。
シート皮は頼みました。アレが1番大変な気がする。早めにかからないとね。
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