どうでもいい進捗。ミラーしんでてどうしよかなと思ってたらDRZの純正ミラーありましたわ。クラッチのレバーホルダーとネジ一緒。右はニッシンのラジアルマスター使うからそれも合うでしょう。マジックで鈴木って書いとこ。
腕が痛くて寝れないので深夜にちまちま作業します。右のステップの潤滑、錆の塗装など。さてバラしましょう。
サービスマニュアル無いし純正かもわからんし、現物を順番に紙に置きます。パークリで脱脂して塗装。シルバーのスプレーもあるけど、もう全部黒でいいや。
O&Tって見たことある。これ社外品なんですね。当時モノ!!
ブレーキペダルごついねえ。カッコいいねえ。これはさすがに黒にするのはどうなんだと思って、ガシガシ錆び取りしながら磨きます。
このステップ、バーの緊結が上下2本のM8なんですが、なぜか上の1本だけが1.0ピッチなんですよ。ブレンボかお前は。下のは普通に1.25ピッチ。しかもなんか短いから代えようと思ったんですが、1.0ピッチなんて在庫ないよ。なんでかな。しゃーないから磨いて塗装します。
塗装すると乾いて仮組みしないと片付けられないんですよね。あーめんどくさい。このまわりもフレームのビードが錆びていたので、なんのテーピングもしないでパークリで拭きあげてそのまま塗装します。
なんとか乾いて、グリスアップ、仮組みして終わり。寝るー。
さて次の日、エンジンのナラシをしていると、暖まってくるとアフターファイヤが頻発するので、エアクリーナーボックスを付けて少し燃調が濃くならんかな?と実験してみます。
エアクリーナーは部品出たので新品純正です。紙ですが今まで使っていたものはかなり油でベタベタ。ボックス無しでバックファイヤしてる様子は無かったので、ブローバイで汚れてたんかな?
着きました。ブログでは一言ですが、格闘すること1時間以上💢。どんなバイクも純正ボックスは入れにくいものですが、こんなにフレームの中が広いのに、入らんもんは入らん。キャブをはずして、合体させてこじ入れます。インシュレーター替えといてよかった!カチカチだったら絶対入らない。
さて始動。燃調変わった感じはないですねえ。サイドカバー付けてないから左側ぱーぱーだもんね。暖まってくるとやはりパカンスカン言います。それとオイルの煙少し。
古い空冷なのでそりゃそれなりにオイルは落ちると思いますが、ちょっと多いのと暖まってからというのが、ヘッドだなあーって感じです。走行負荷かけてないからわからんけど。同調って感じではない。同調はキャブ掃除したとき見ました。見てヨシ!て指差確認しただけだけど。まあオイル吹くのはオイルが入ってて循環している証拠!←典型的カワサキオタク
バルブステムシール出るかわからんし、そもそもヘッドガスケットやスタッドボルト出るかわからんし、緩むかわからんし、そこいくまでにカムホルダー緩むかわからんし、腰上抜くならピストンリング替えたいし、これはとても水深のある深い沼な気がしたので、見なかったことにします。
燃えたカプラー直してから充電電圧も良好。アイドリングだけだとちょっと寂しいですが、常時点灯だからしゃーないね。少し回転上げたら約14V、よかよか。
さて、次の作業のまわししましょう。シートビリビリです。カウルはきれい。
裏側。とてもいい状態。ステーが錆び錆びなのと、カウルの固定がプラスボルトなのでCRCします。これ抜け落ちないのか?抜けても落れないのか。ホントに凝った作りですな(めんどくさい)。
カウルもCRCで拭き拭き。当時の輝きがわかりますねえ。もう少しほっといたらパキパキになって終了ですね。
シート皮は純正形状のものが社外品で流通してたのでそれでいきます。中身どうやるか迷いますねえ。こういうバイクは外観とても大事ですから、残ってるウレタンそのままにして、裂けてるとこだけ補修しましょうか。凝った形してて、ひっぺがしたら作れる気がしません。ホンダすごいね。
でも最後にNinjaのステッカー貼ります。
メトロノーム動かすと怒る。
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