2024年8月22日木曜日

KSRにLEDランプ入れ

 いきなりですが、KSRにLEDランプ付けました。これ、KSRプロのマスクに替えてるので、H4です。直流交流兼用です。ホントかいな。夜はあんまり乗らないからどうでもいいけど、昼間の視認性が上がればな、と。


これが明るいですが、かなりチラつく。ずーっと前に貰い物したランプですが、使わないともったいない。有名メーカーでなくたぶんまた中華。今までのハロゲンは35w。これは30w。ちょっと走って帰ってきて充電器つないだら、すでにちゃんと充電できてたので、明るいけど30wは本当っぽい。

アイドリングやアクセル一定で走ってるときはまだマシ。ちょっとアクセル開けるとビビビビとチラつく。これは電圧うんぬんより、交流パルスですねえ。ランプが悪いのかもしれないけど。

そこでバッ直のハーネス入れてみることにしました。直るかどうかわからんけど、元の交流電源は信号線だけになるから、実質直流になるのでは。ちなみに私は電気のことパープリンです。

これはDRZがヘッドライト暗くて車検通らないから、そのとき使ってました。しばらくそのまま乗ってたらオルタネータ燃えたので使うのやめて、しまってありました。KSRはUSB充電も付けたので、また燃えるかも。まあ燃えてから考えましょう。カワサキだから大丈夫でしょう。たぶん。知らんけど。



当時どうやって使ってたのか、思い出すとこからスタート。

たぶん、細い線が信号線で、太い方が電源線。純正のH4カプラーに信号線をH4カプラーにしたものをつないで、電源線もH4カプラーにしてランプに挿してバイパスさせていたような。字で書くと、我ながら何言ってるかちょっとわかんない。

電材の工具箱をガチャガチャ探したら、ぶっちぎったままのH4カプラー発見。これは切れ端の線色がわかるように切れ端を残してますね。これだわ。オス型なので、これを純正のH4カプラーのメス型につないで信号線にしてましたね。ちなみにDRZもなんかのガラスレンズ流用してH4にしてました。


線色同じです。当たりだ。これを参考にして、元ハーネスに挿す110型3極にします。


ブーツに挟んだ元のカプラーが純正だかなんだかわかりませんが、あ、違うわ。H4に変えたときに作ってますね。


書いとくもんだなあ。すぐ忘れる。

元ハーネスは110の3極カプラーです。ブーツの中にH4カプラーが入るタイプなので、H4カプラーでバイパスさせずに元ハーネスの110カプラーで信号線作りましょうか。バッ直の電源がこの区間だけ通りますが、このブーツ通す配線作ったとき1.25sqなので、大丈夫でしょ。たぶん。


リレーやヒューズはシートカウル左側に。タイラップでビシバシ縛ります。


フレームくぐってバッテリーにつなぎます。うーんいい納まり。カバーもバッチリ閉まります。




さて点くかな〜?



・・・点かん。


さて、チェックしましょうか。配線は一応間違えてないみたいですねえ。テスターで導通も当たりますが問題ないような。ただKSRはこういう実験するときにエンジンかけなきゃいかんのでめんどくさい。


ヒューズも生きてますね。


リレーかな〜?カバー外してスイッチを人力で動かしたら点きました。配線は間違えていないようです。え〜?元ハーネスの交流電源がリレー押せないのかなあ。そらそうだわなあ。DCリレーって書いてあるもんな。


リレーにバッ直(笑)して、実験します。30Aはハイビームの方。おおカチカチ動きますね。


ロービームの20Aの方はうんともすんとも動きません。コレだわ。配線から言ってこっち動かないと30Aの方も通電しないですね。


こっち×ね。さて部品取りますか。


順番からいけば、交流電源でリレー押せるのか?の実験が先ですが、部品は安いし、壊れてるのもわかったので、まあ無駄になってもしゃーない。新品のリレーで動かないようだったら、テキトーな変換器を元ハーネスに付けて、抵抗になっても直流でリレー押してもらいましょう。そんな方針で。バッ直うまくいったらハロゲンに換えても使えるし。

こんな手間暇かけて結末はわかってるんですよ。直らない。手間暇かけることがもうフラグなんですよ。私はスリック履けば雨だし、レイン履いたら晴れるんです。趣味だからいいのです。ホント電気苦手だわ。


え?つづく?



足落ちてますよ







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