弟子の指導で明智ヒルトップサーキットに行ってきました。雨だし私は走りませんがね。彼はTZM50。彼はサーキットしか走ったことないですから、雨降るとどうなるのか、知らないからいい機会ですね。
今日はカブたくさんの集まりだそうで、それに混ぜてもらって走るそうです。カムカム校長もいました。すっごいきれいなカブ。リムもなんか強そう。
キャッチタンクがエタノールですよ。校長とは病気仲間ですので、なかなかいいなーと思いました。
校長は豪快に走っていきます。楽しそう〜
弟子は初めてのサーキット、濡れた路面、マシン不調、それらが合わさってなかなかのビビリンチョです。
行く途中から雨降ってましたが、私がレインタイヤ持って行ったので、この日は晴れてほぼドライで走れたようです。
いろいろ言うことはありますが、初めてのことだらけで頭もパンパンでしょう。要点としては、
・プロじゃないんだから、楽しむといいよ
・バイクが勝手に走るんじゃなくて操作するのよ
・アクセル開けないと操作できないよ
・操作するために機械の機構を覚えよう
・重心とても大切。常に伏せて荷重を前に、かつ腕をフリーに
・曲がりたい方を見る
・マシン不調は誰のせいでもなく自分のせい
・整備も覚えましょう
・エア調整もウォーマーもスタンド掛けも自分でやろう
・押しがけは2速、クラッチミートするときお尻乗せよう
マシン不調の原因を探ろうと、何回も押しがけしたので汗だくヘロヘロになりました。先に帰りました。挑戦している彼を見てるとうらやましい。私もこういう瞬間あったのかな〜?と思います。
マシン、天気、タイヤのコンディション、コースのコンディション、暑さ寒さ、要因ってたくさんありまして、毎回満足いく走りや向上があるわけではないです。それをいかに高めるかは自分でできることを潰していくしかないのです。
思う存分バトルできるときというのは、かなり条件の限られたことだと思います。走行会にはそもそもバトルが無いしね。そんな瞬間が彼にも来ることを楽しみにしています。
帰りに前から聞いていたたこ焼き屋さんに寄ってたくさん買って帰りました。
うまかったよ〜❤️
暑かった〜。
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