サンダー、ノギス、万力。適当にキャリパーの角をさらったり、パッキンにするステンレスワッシャーなど、ジャーっと加工しました。だいたいです、だいたい。
さて、すべて揃ったところで、ある程度のトルクで組みます。ブリーダーは泣きながらステンレス製ブレンボピッチを買ってきました。
ブリーダーが微妙にタイヤに近い。これひょっとしてコケたら・・・。まあいいや。ていうか他に方法がない。
で、最終的に一応タイヤやブレーキが動くクリアランスがあることを確認してフルードを入れます。
・・・エア抜きエア抜き・・・。
できた!!かっちょよす!!!
全体はこんな感じ。キャリパーがちょっと下の方に付いているように見えます。元のブラケットの隙間にキャリパーが食い込むような感じで納まるのでしょうがないかな・・。
で、試走するべくガレージから出す・・・。押し歩きで、きゅ!きゅ!・・・おお!!効く~!まだアタリがまったく無いですが、十分効いています。
暖機して外装をつけて、イザ試走!!何があるかわからん。危ないので低速で実験します。
うほーーー!!
メチャおもろい!!軽い握りでフォークのストロークをガンガン使えます!後ろをピョコッと上げるのもラクチン。フォークを入れるのが何しろラクです。ぎゅうぎゅう遊びましたが、とりあえずスポークの干渉は無かったです。
マスターとの相性も問題ないようです。17mmラジアルだからもうちょっとパッツンパッツンなタッチになるかな?と思いましたが、意外にレバーのストロークもあります。ニッシンラジアルなのでブレンボマスターみたいなカッチリ感は無いですが、効き方は問題ないです。
ボルトが揃ったらワイヤリングして本締めして、とりあえず他の人にクリアランスがイケルか見てもらおう。普通には走れそうです。走らないけど。ああ、ちょっと報われた感・・・。
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