2024年9月2日月曜日

半プロ化 その3

だいぶん前に仕入れていたKSR-PROのシートカウルを付けようと思います。前のシートカウルはちんぺろのステッカー貼ってあるのでよそいきの本番用にします。

前に仮合わせしてみたんですが、ポン付けにはなりません。前の左右ボルトは合いますが、後ろ左右が結構位置が違います。


フレームに新しい受けを溶接して作ろうかと思いましたが、めんどくさいので穴あけ直します。真ん中にシート外すキー穴があって、ゴムパッキンがあってこれがかなりガッツリはまる。これに合わせて綿密な目測でだいたいのとこにガガガーと穴あけます。


こんな感じにズレます。


右はこんな感じ。


PROのカウルの方が15ミリぐらいボルト止めの幅も広いです。長めのボルトでカラーを入れて調整します。また、エキパイもサイレンサーもでかいので、右は多めに逃がしてます。

さらにサイレンサーに必ず当たるのでゴムパッキン付けようとしてます。このへんかな?


緻密な位置出ししてからフリーハンドでオラァッとあけます。


なんかのパツキンに穴あけしてタイラップが直接サイレンサーに触れないように横から縛ります。パツキン自体がどれだけ熱に耐えるかは知りません。同じのたくさんあるので溶けたら替えます。完璧だ。何が?


M5サイズに穴あけしましたが、ボルト直接ではすぐ割れそうなのでワッシャを入れます。位置が前に寄ったので切り欠きます。


写ってませんがサンダーには安全カバーがあり、堅実な固定ジグで支持しています。ウオポン写ってますが気のせいです。


できたよ!結構効いてる。最初からある穴はどうしようね。まあ、そのままなんですけどね。効いてるけど、分割式でペラペラのステーとタッピングでつながってるので、単体としては剛性もクソもないです。


こんな感じになりました。シートや車体のフィッティングはいいですね。当たり前か。カラーリングの整合が素晴らしく皆無ですね。シルエットはシュッとしてます。感想は以上です!


キー穴に差し込んでカウルが乗っかるように納まるので、高さ調整は無理。インナーフェンダーとスキマができてなかなかカッコ悪いです。だがそれがいい。慶次。


以上、

加工すれば、

ポン付けです!まったくオススメしないです!けっこうアレコレ大変です!これでカウル類全部とホイールがPROになりましたが、で?、て感じです。しかもポン付けは一つもありません。シュラウドはまだマシだったけど、マスクめちゃ大変だったよ。位置が違うなんてもんじゃなく留める向きが違った。

ホイールもリヤはともかく、フロントはディスタンスカラー同じなのに💢芯がズレて周り加工したし、そこまでして装着して鉄チンのときのセッティングはいまだに出ないし。エンジンもフレームもだいたい同じなのに、なぜ?何がしたかったんや?カワサキ。あ、移植するワシがいかんのか・・。

PRO化コンプリートとか思ったけどセルが一番ほしい。腰下の武川5速やっちゃったからもうPROエンジンとかZ125エンジンとかめんどくさい。おわり。



まー毎日ぐでーんとしやがって。かわいいなあ。







2024年8月25日日曜日

LEDその3💢

夜に実験してきました。とても明るい。


チラつきもなく、1時間走って、やれやれうまくいったわい、と充電器つなぐと、


あれ?このインジケーターはまったく充電できてない感じ。え〜ダメじゃーん。


違う日に、元ハーネス→変換器→LEDバルブ、で走ってきました。

ちゃんと充電されてるじゃん!この前、アクセル開けた状態で電圧が乱高下していたのが気になってましたが、やはり充電されてないみたいです。原因はわかりません。電気パッパラパーなんで。


もういいや、このままで。バッ直ハーネスを取り払います。


このハーネス、なかなか使えないなあ〜笑


・明るくしよう
・LEDバルブあったわ
・交流でチラつく
・バッ直ハーネスで直流にすればいいのでは
・リレーが壊れてる&交流で動かない
・リレー電源だけ変換器で直流に
・バッテリー上がる
・変換器とバルブ直結

最初から直結でよかったじゃん。うーん、見事なフラグ回収でした。もう触らん💢


アホだなあ、と言われているよう。







2024年8月23日金曜日

ヘッドライトLED化、その2

LED続き。お亡くなりになってたリレー届きました。両方とも30Aですが、まあいいや。補修部品てポン付けだよ、うれしいな。デイトナすごい。


怪しい無名メーカーの交流→直流変換器です。取説も何もありませんが、H4のオスメス付いてるので、入力、出力はだいたいわかります。中身や原理はサッパリパリの丞。


元ハーネスとバッ直ハーネス信号線の間にバイパスさせるので、110型3極のカプラー買ってきました。これが、2、4、6極はホムセンにあるのに、3極は無いのよ。結局ライコランド行きました。


とりあえずダメ元で、今まで使ってたリレーの無事な方で、交流でスイッチ入るか実験してみます。


ダメですね。当たり前か笑。このあとバッテリーに付けたらビチビチ動きました。はいはい、そらそうですね、じゃあ変換器使いましょうか。


えーと、バイパスさせるんだから、向きが、えーと、、





電気ってだいたいではいかんところがめんどくさいですね。上が元ハーネス、下がバッ直ハーネス。合ってるよね?しかし変換器の電線細い。大丈夫かな?過電流で最初に燃えるならここですね。


新品のリレーに替えます。ここだけはポン付け。ありがたいありがたい🙏 生きてるリレー1個は保管します。


エンジン始動して、ライトスイッチオン!・・テスト用のハロゲンは点きました!


配線や変換器をタイラップで縛って、ホンちゃんのLEDに替えてみます。おお〜点きました。チラつきは無いんじゃないかな。昼間だからよくわからんけど。なんちゃって直流化成功ですね?


充電電圧測りましょう。アイドリング、ライトオフだと14.0ボルトぐらい。レギュレータ大変そう。


ロービーム点灯時。12.5ボルトぐらい。う〜んギリギリ笑。オルタネーターがんばれ。


ハイビーム点灯時。出力同じだからあんまり変わりませんわな。


これがアクセル開けて回転上げると、10ボルト近辺を大きく上下します。えー?測ったこと無かったけど、交流の充電て直流で測るとこんな風になるの?知らんけど。でもヘッドライトは増減光しないですね。さすがバッ直。当たり前ですが、充電に関係なく電気先取りしますから、オルタネーター心配ですね。

信号線用の直流への変換器は機能してるみたいです。スイッチオンは俊敏ですが、スイッチオフにするときはワンテンポ遅れます。ハイビームからロービームに戻すときも同じく遅れる。これは変換器が何かしら蓄電するのかな?リレーがすぐ離れない感じ。まあいいや。どうせエンジン切ったら切れるし。



さあ夜走り行くぜえ〜






 


2024年8月22日木曜日

KSRにLEDランプ入れ

 いきなりですが、KSRにLEDランプ付けました。これ、KSRプロのマスクに替えてるので、H4です。直流交流兼用です。ホントかいな。夜はあんまり乗らないからどうでもいいけど、昼間の視認性が上がればな、と。


これが明るいですが、かなりチラつく。ずーっと前に貰い物したランプですが、使わないともったいない。有名メーカーでなくたぶんまた中華。今までのハロゲンは35w。これは30w。ちょっと走って帰ってきて充電器つないだら、すでにちゃんと充電できてたので、明るいけど30wは本当っぽい。

アイドリングやアクセル一定で走ってるときはまだマシ。ちょっとアクセル開けるとビビビビとチラつく。これは電圧うんぬんより、交流パルスですねえ。ランプが悪いのかもしれないけど。

そこでバッ直のハーネス入れてみることにしました。直るかどうかわからんけど、元の交流電源は信号線だけになるから、実質直流になるのでは。ちなみに私は電気のことパープリンです。

これはDRZがヘッドライト暗くて車検通らないから、そのとき使ってました。しばらくそのまま乗ってたらオルタネータ燃えたので使うのやめて、しまってありました。KSRはUSB充電も付けたので、また燃えるかも。まあ燃えてから考えましょう。カワサキだから大丈夫でしょう。たぶん。知らんけど。



当時どうやって使ってたのか、思い出すとこからスタート。

たぶん、細い線が信号線で、太い方が電源線。純正のH4カプラーに信号線をH4カプラーにしたものをつないで、電源線もH4カプラーにしてランプに挿してバイパスさせていたような。字で書くと、我ながら何言ってるかちょっとわかんない。

電材の工具箱をガチャガチャ探したら、ぶっちぎったままのH4カプラー発見。これは切れ端の線色がわかるように切れ端を残してますね。これだわ。オス型なので、これを純正のH4カプラーのメス型につないで信号線にしてましたね。ちなみにDRZもなんかのガラスレンズ流用してH4にしてました。


線色同じです。当たりだ。これを参考にして、元ハーネスに挿す110型3極にします。


ブーツに挟んだ元のカプラーが純正だかなんだかわかりませんが、あ、違うわ。H4に変えたときに作ってますね。


書いとくもんだなあ。すぐ忘れる。

元ハーネスは110の3極カプラーです。ブーツの中にH4カプラーが入るタイプなので、H4カプラーでバイパスさせずに元ハーネスの110カプラーで信号線作りましょうか。バッ直の電源がこの区間だけ通りますが、このブーツ通す配線作ったとき1.25sqなので、大丈夫でしょ。たぶん。


リレーやヒューズはシートカウル左側に。タイラップでビシバシ縛ります。


フレームくぐってバッテリーにつなぎます。うーんいい納まり。カバーもバッチリ閉まります。




さて点くかな〜?



・・・点かん。


さて、チェックしましょうか。配線は一応間違えてないみたいですねえ。テスターで導通も当たりますが問題ないような。ただKSRはこういう実験するときにエンジンかけなきゃいかんのでめんどくさい。


ヒューズも生きてますね。


リレーかな〜?カバー外してスイッチを人力で動かしたら点きました。配線は間違えていないようです。え〜?元ハーネスの交流電源がリレー押せないのかなあ。そらそうだわなあ。DCリレーって書いてあるもんな。


リレーにバッ直(笑)して、実験します。30Aはハイビームの方。おおカチカチ動きますね。


ロービームの20Aの方はうんともすんとも動きません。コレだわ。配線から言ってこっち動かないと30Aの方も通電しないですね。


こっち×ね。さて部品取りますか。


順番からいけば、交流電源でリレー押せるのか?の実験が先ですが、部品は安いし、壊れてるのもわかったので、まあ無駄になってもしゃーない。新品のリレーで動かないようだったら、テキトーな変換器を元ハーネスに付けて、抵抗になっても直流でリレー押してもらいましょう。そんな方針で。バッ直うまくいったらハロゲンに換えても使えるし。

こんな手間暇かけて結末はわかってるんですよ。直らない。手間暇かけることがもうフラグなんですよ。私はスリック履けば雨だし、レイン履いたら晴れるんです。趣味だからいいのです。ホント電気苦手だわ。


え?つづく?



足落ちてますよ