これは実はレースの前なんですが、オイルクーラー付けました。
幸田で実験したときは85℃〜95℃ぐらいだったからいらないかなーと思ったんですが、レース直前にでっかいシリンダーとヘッドをmeemから譲り受けたので、ノーマルでギリギリだったから、こりゃ放熱間に合わないなと。
キタコの縦型です。NOジマのアップマフラーと思いっきり干渉します。どこがいいか考えます。
精密に採寸できました。だいたい1センチぐらい上にすればタンクとマフラーの間にギリギリ入りそう。だいたいです、だいたい。ステーにマークします。
穴あけ。いっつもこんなことやってんなあ。
きれいに開きました。前後はボルト長くしてカラーで調節しましょう。
おお、タンクにギリギリ!
下はマフラーにギリギリ!どちらも5ミリぐらい空きました。スペーサーでなるべくシュラウドに近付けています。近付けないと上がタンクに当たります。
オイルラインはクラッチケーブルに縛ってマフラーに寄らないようにしました。狭い!クラッチケーブル溶けてる。オイルラインは溶けて欲しくないから内側。バンテージ巻いてるから大丈夫でしょう。
シュラウドがちょっと当たるので削りましたが、コケたら導風板でたぶんフィン潰れます。どんとこい。おお〜、水冷みたい。チラリズム。エロい。
70℃のサーモ付けてますが、サーモとクーラーどちらも大変良いです。街乗りで信号待ちしててもよっぽどでなければ90℃より上がらない。少し走ればかなり70℃前後を維持します。まあ、それはおまけ的ですが素晴らしい。金色のやつね。武川のクラッチカバー専用品。
本来の目的のサーキット全開走行も90℃以上なかなか上がらない。この前のレースも油温は余裕ありました。これにてエンジン、冷却はOKですね。
しかし最初からNOジマのマフラーいいこと言いませんが、モタードっぽいからって理由だけで選びましたが、ミニバイクでこの取り回しはハイパー邪魔です。みんな似たようなイジリ方したらここに配管やキャブやクラッチがあるから、もうすんごい邪魔。このマフラー買ってオートマのままの人いるんかなあ。クラッチケーブルぐらいはよけてほしいわ。
ダウンマフラーおすすめ。ワシ、モタだからこれでいいです。
もう一つ点火系。これはレース後。
KSRは開けるとそれなりモワッとパワー出ますが、ハイカム入っててもあんまり高回転伸びません。これサーキットでスプロケ選択にだいぶ関係します。最初がオートマのバイクだからしょうがないですが、もともとのセッティングが下重視ですね。
ということで、CDI替えます。いつもあんまり替えませんが、今回は元が悪いから効く気がします。もうちょいやる気のある点火時期にしてくれたらだいぶ違うんじゃないかな。キタコヘッド付いてるからってわけじゃないですが、キタコのパワーレブの出物があったので買いました。
最近メーカーが販売やめるの早いね。これもう売ってない。大事にしなきゃ。
純正CDIを外します。バツ&テリーの下。
しゃーないので前方の小物入れに入れました。ゴムやスポンジと両面テープで区切りました。街乗りするから車載工具入れたいので、当たると壊れちゃうから。
これ好きなんですよ。ASウオタニのパワーコイル。DRZでも使ってます。ステー付いてます。上の部品は純正のステー。微妙にピッチが違う。汎用品だからしゃーない。
さて・・・(スチャッ
しかし、何を付けても加工してるな、ワシ。好きでやってないんだがな笑。一応車種専用品もあるんだけどな。KSRいじくり回すとこんなもんかもね。小さいから。
さて、走ってみます。こういう電気系はやっても、なんか変わった?て感じもよくあります。しかもCDIとコイル一緒に替えたらどっちがなんなんだかわからんよね。
いや、今回はわかった!!
とわかるぐらい、元が悪いんでしょう笑。悪いっちゅーか遅い。勘違いしないように言っておくと、すんごい高性能になったわけじゃないですよ。やっと普通になっただけ。
パワーコイルもハッキリわかります。アイドリングから野太いです。バチバチに火が飛んでます。KSRはセルがないから外して火花見れませんが、かなりハッキリわかります。
いやー、思ってた以上にマ・クベ風に、あれはいいものだ。
しかしまた微妙にジェット合わないので、またヒマを見てちまちまやります。コイル替えた人のインプレで「ジェット合わないのを素晴らしい火花でカバーしています!」みたいなん見ました。そんなわけねーだろ笑。この火花はどこで何が合わないかよくわかりますね。
カムカム校長、写真ありがとうございました😊
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