順番をよく考えると、Fスプロケはチェーンが効かないと緩められないから最初。Rスプロケの歯数が増えたのでチェーンのコマ数が増えるかもしれないので、チェーンを切る前にRスプロケが先。最後がチェーン。
さてスプロケカバーを外します。特大ナットの下にある緩み止めワッシャーの爪をガスガス叩いて平らにします。マニュアルではワッシャーを再利用するなと書いてありますが、今までと違う面を起こせばあと4回ぐらいは使え・・ゲフンゲフン。
右から弱根性棒、中根性棒、強根性棒。Fスプロケは強でないと外れません。
こんな感じ。長いでしょう?マニュアルには「リアブレーキを思いっきり踏んでナット回してね♪」って書いてあるけど、それで取れたことはないよ。新車がオーバートルクで締まってんだと思って、2回目は緩むだろうと思ったが、適正トルクで締めたはずの2回目も緩まなかった。手強し。今回は3回目。
もうね、最初っからリアブレーキ使いません。スイングアームに材木を挟んでホイールを止めます。アルミホイールより柔いだろうと予測される強度の木がオススメ(笑)。
・・・ここでハッと気づいたことが。
Fスプロケ替える→Rスプロケ換える前にチェーン切る→Rスプロケ交換。
その後コマを増やしたチェーンをカシメてもらいに行くのにトランポに積む。
・・・いかん。積む時点で動力がない。10Rは重いのでエンジンかけないと積めない。チェーン先に切らないとスプロケが大きくなってるので届かない。
悔し紛れに3ヶ月ぶりにエンジンかけました。動いた動いた。ヘッドカバーを除くと・・・
わかりにくいけど漏れてます。ヘッドカバーの前傾した側からダラーっと。1番から4番までまんべんなく。垂れるほどではないし、これはオイル漏れじゃない、オイル滲みだ!オイルが入ってる証拠だからいいことにしよう。そのうち直します。
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