4/4のレース楽しみなんですが、天気予報はジャストミートで雨。今はYD28のファンネルにスポンジなので、雨では走れません。
だいぶ前に雨用のエアフィルターをつけられるようにアルミ板とパイプで作って溶接お願いしてましたが、引き取ってきました。アダプターとクラッチケーブルのホルダー。
ビード盛り盛りです。でもボルト穴はうまくかわしてくれてます。ボルト刺すとやっぱりちょっとビードに引っかかるので、加工します。
こんな感じで削ります。母材よりビードの方が硬いから気をつけて削ります。
上手いこといったので、パイプをカットします。パイプカット・・。このへんかなあと鉛筆でけがきます。
カットして仮にはめてみる。いいんじゃないすか。
パイプ厚がフィルターの中で段差になるので、リューターで斜めに削ります。
キャブに取り付けます。ファンネルと違ってボルト締めやすい。
エアフィルター付けてみました。45度使ってますが、出口が上に45度なので、だいたい上に向けます。走るとき考えて少し前傾に。
素晴らしい納まり!タンクにもシュラウドにも当たってません!純正のような納まり。
上から見るとこんな感じ。これはうまくいきました。エンジンかけてみましたが、いい感じ。レースに向けて保安部品外しちゃったから試走してないけど大丈夫でしょ、たぶん。
もう一つはクラッチケーブルホルダー。上が武川純正、下が加工したもの。角度を変えて距離もケースに近づけています。今までは斜めにしたカラーで無理やりワイヤーだけ斜めにしてエキパイから逃していました。
溶接してもらったものをシゲシゲ見てたら、これ中に通すワイヤーが干渉しないか?攻めすぎたか?と思って、通してみたら思いっきりキャップボルトの頭が当たります。
低頭のプラスネジに替えました。ギリセーフ。
上から見てます。内側に寄ったのでいい感じ。武川純正は点線の経路でエキパイに命中。溶けないようにその右に見えるオイルクーラーの配管の裏を通すと、その配管押しちゃって配管が溶ける。純正のステーで斜めカラーかまして逃すとワイヤー出口とブラケットに角度が付いちゃってワイヤーが曲がる。
後ろから覗いた感じ。前はケーブルがエキパイに当たるぐらいだった。いい感じです。クラッチを握った感じもだいぶよくなりました。やっぱり抵抗になってたんだなあ。油切れるとすぐ戻らなくなってたし。こういう難点を無くすの大事だなあと思う。
さて、普通のレース準備。街乗りタイヤからBT601に換えます。このタイヤよくできてるね。ダンロップ、CSTもよかったけど、情報、グリップ、舵角、エア厚、すべてBTは幅が広い。
スプロケ14丁にして、保安部品外して、いろいろテーピング、ゼッケン、これでだいたい準備OK。天気予報は雨ですが、ドライ用タイヤはめました。これで雨決定ですね♪
あんまり気に入ってコケて壊すのイヤだなあ。安全運転しよ。
しっぽピタンピタンするとコントローラー引っ張られる。わざとやってる。