年が明けてから今シーズン初めての雪が降りました。寒い寒い。メイちゃんは興味津々で庭へ遊びに行きますが、数分で死にそうな顔して戻ってきます。
寒いガレージですが、投光器をつけてるとそれなりに暖かいです。最近老眼がひどくて、手元を明るくしないと細かい作業ができません。
次は前輪を3.5インチ化してモタスリ履けるようにします。まずは幅やオフセットの計算。3.0インチと3.5インチは同じMT規格ですが、左右の穴の幅が全然違うなあ。4.0や4.5はほとんど3.5と変わらない気がする。
今まで3.0インチでちょっと左に3㎜ぐらい寄っていたので、補正するように計算します。
だいたいこんな感じ。張ってみないとわからないけどちょっと右へ引っ張る感じかな。
もともと付いていたホイールはオフで酷使されていたのでドロドロでニップルも固着していました。再使用はあきらめてスポークをぶった切ります。
デイトラXのリムがひん曲がった中古を安く買ってあったのですが、高年式だけあってハブ、スポーク、ニップルみんなつかえそう。Xのハブは黒塗装でなんか強そうです!採寸したら同じものでした。さすがkwsk!
スポークとニップルを磨き上げました。放置してあったのか下向きになってたと思われるニップルが数個ダメ。インとアウトのスポークを分けましたが、どうも一緒のモノのような気がする。パーツリスト見たら同じでした。
前のKDXもオフセット合わせるのがうまくいかなかったのは、kwskがずーっと共通のハブにインアウト同一のスポークで無理やりオフセットさせてるからなのかな?普通は同じだけ締めこんでいくと大体いいオフセットにきますが、このセットはそうはいかない感じ。
まあいいや。ちょっとスポーク無理してゆんゆん言ってますが仮組みできたのでフォークに通して微調整します。なかなかいいとこきたので本締めします。
タイヤを張ってもう一度フォークにはめてみました。あれ?・・・えらく右に偏ってないか??
左右反対で仕上げてしまいました!!ローターを右側に持ってきたらぴったんこ!そりゃあゆんゆん言うわな・・・。
やり直そうとスポークを緩めると3本ニップルがお亡くなりになりました・・・本締めしちゃったもんで。
アホだな~
舐めたり伸びたニップルとスポークの新品を仕入れて数日後再挑戦。今度は間違えないように。
お!!いいんじゃない!?新品と中古のスポークが長さが合わないので、バランサーでは芯が出ず、フォークに入れて芯出し。時間がかかりました。
タイヤをはめてフォークガードをつけて干渉を調べます。試し履きしてるのは125/80-17のスリック。
写真ではわかりにくいですが芯はバッチリ。スーパーコルサの120/70の方が太い気がしますが、このスリックでクリアランス見るとスーパーコルサでも大丈夫そうです。
デイトラXの300Φローターはギリギリでキャリパーやパッドを外さなくてもホイール取り外しできました。320Φにしたり対向4ポッドにすると無理だろうなあ。
これで前後輪ともDRZとタイヤを共用することができるようになりました。最後は上がったグリップでも車高を持ちこたえるように前後サスをやります。
本日はこれまで。
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