エンジンも大問題だったんですけど、幸田走った時にサスがヘナヘナで、旋回中に車高が下がってステップガンガン当たるのがネックでした。
前にKDXで超男前カラーを作って失敗したので、今回は素直にバネを替えます。日本BEET工業のバネです。いつの間にか古いモデルになりましたが、何年たっても製作してくれるのすごいなー。
1週間ぐらい逆さにして置きっぱなしにして、前のオイルはキレイに抜けました。フォークオイルは純正指定はKHL15-10という倒立専用のオイルですが、前回の何かの残りのG10と在庫のG5を使います。
G10の残りが300㏄だったので、150㏄ずつに分けてそれにG5を350㏄足して片側分の500㏄を作りました。バネが強くなったのでちょうどいいでしょう。たぶん。
ダンパーのエア抜きするとき「ぬおおおおぉぉぉぉ!!」と指で持ち上げないと上がらない。強すぎたかな?
2本ともできました。押した感じはよくわかりません。硬くなったのはわかる。
後ろもやります。サス摘出。バネ外します。シャフトを磨きます。漏れは無し。
バネを抜いた状態でダンパーを確認しましたが、しっかり効いていたのでそのままでいいやと組み立てます。BEETのバネは青です。私の好きなカラーです。減衰足りなかったらリバルビングする(しない)。
在庫のアクティブのホルダーを使ってハイスロにしました。42Φがあったから使ってみたらなかなかいいハイスロ具合に。800㎜のケーブルでちょうどよし。ただ戻し側のケーブルが、純正はR形状になってますが汎用品はまっすぐなので、タンクに当たってきつく曲がってます。そのうち直します。
汎用の建築用アンカー。ステンレス製でボルトで絞るタイプ。これ専用品よりお安い(田中君へ)。
貫通グリップが好きなので、ジュラコンのバーエンドスライダー付けました。レース車検もバッチリ。スロットルが長くなってセルとキルスイッチが入らなくなったので左側に移植しました。謎のダブルキルスイッチも一つにまとめました。
各部増し締めして、キャッチタンク付けて、外装付けて、、、、できたよ!
跨った感じは硬いです。でも1Gちょうどいい感じ。これは期待できる。早く走りたい!!
幸田の時のマフラーはエキパイが割れたのでいただきもののメーカー不明マフラーを付けました。ステー位置が違ってて、これは溶接しなくちゃ。まだ走れないね。ともあれ形にはなりました。
アンプシュミレーターなるものをもらいました。送ってもらった空き箱をメイが検査しています。
合格!(ドヤァ